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「ハルタサンロクゴ」の編集部がある、長野県上田市。

この町に居場所をつくって、そろそろ1年。住めば住むほど愛着が深まっていきますが、この町のどこがいいのかと聞かれると、実はとても困ってしまいます。

田舎でもなく、都会でもなく、よくあるおしゃれな街でもなく、いわゆる古都という感じでもない。旅したくなる街かというと、そうとも言い切れない。そのもやもやしたところを、ある日、ここに招いたゲストがポンっと、すてきな言葉で表してくれました。

それが、「すぐにでも住みたくなる街」というフレーズ!

そのゲストとは、雑誌や広告のスタイリングやコーディネートで幅広く活躍されている、インテリアスタイリストの石井佳苗さん。

現在、三浦半島の先っぽに暮らし、自らも「東京から離れた組」である石井さんを上田にお招きし、一緒に歩きながら、この街のよいところをあらためて探ってみることに。

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「意外と街なんですねー。でも建物は低くて、高いビルも、大きなマンションもそんなにないし、空の向こうには山が見えて、抜けがある。自然だけでなく、お店もけっこうあるのに、栄えすぎなくて、のんびりとした時間の流れを感じるのがいいですね。落ち着きが、すごいある」

ルヴァン信州上田店

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まず訪れたのは、宿場町の趣きを残す柳町の通り。

ここはいまやパン屋や酒屋さんなどが並ぶ、素敵なストリート。なかでもおすすめは、天然酵母のパン屋さんの先駆けとして、東京でも人気の「ルヴァン」。ルヴァンでは、昔の商店でよく見かけた懐かしい「はかり」で、パンを量り売りしてくれます。

こういう習慣が残っているのが上田らしさのひとつかも。

NABO

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実は書店や古本屋さんが多いブックタウンでもある上田。

もともと紙屋さんだった古い建物を大胆にリノベした「NABO」(ネイボ)は、本とコーヒーとパンという、みんなに開かれたものを扱うだけあり、とてもオープンな空気。

イベントや展示なども頻繁に行なわれ、上田の文化部を担う本丸ショップ!

「なんだか、街の人とコミュニケーションが取りやすい街ですね。それはきっと住んでいていも楽しめる気がする」


FIKA

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つづいて訪れたのは、もと自転車工場をリノベした、ワインとフレンチベースの料理を楽しめる「FIKA」(フィーカ)。

ここにある家具は、ほとんどがhalutaで扱っている北欧のヴィンテージもの。日本の古い空間とも驚くほどしっくり馴染んでいます。

「外観は古い佇まいそのままなのに、入ると中はガラッと違う、そんな意外性を楽しめますね。街づくりの観点から見ても、こういう形のリノベーションが一番いい」


arkansas

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さらには、街いちばんのおしゃれさんが集まるアパレルショップ「arkansas」(アーカンソー)にも。

すっきりした空間を生かして、今をときめく洋服や靴、道具などが、ポップに、端正に、かわいくディスプレイ。スタッフの方とも、お天気のネタからトレンド情報まで、オールマイティに会話のキャッチボールができるのはうれしいところ。

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ひととおり街をめぐる石井さんは、方々に目を向けながら、途中から完全に物件探しの目に(笑)。

そしてついにこのひと言。

「ここなら、すぐにでも住めそうな感じ。暮らすのに、ちょうどいいですよね」

その言葉、いただきました!


さて、ここまでが前半の街巡り編。
次回は、石井佳苗さんの本領発揮、「実際に暮らすならどんな居場所をつくる?」な実践編です!

この記事の詳しい内容は、haluta365 スペシャルブック「すぐにでも住みたくなる街、上田」にて公開中です。

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