小さな種から芽が出て、ぐんぐん育つ野菜。間近でその成長を感じることができ、収穫して、おいしく食べる。
最近、そんな家庭菜園の中でも、家の中でできる水耕栽培に、特に注目が集まっているようですね。
自分が作った野菜だから、安心なのはもちろん、楽しく育てて、感謝の気持ちでいただくことができそうです。
水耕栽培を、初心者でも手軽に実践できるスマート菜園は、スマートフォンを使って温度や水量を自動管理するシステム。国内外でプロトタイプが発表されたり、実証実験もされています。
「foop」は、スマートフォンで水耕栽培を楽しむインテリアです。
レタスやルッコラ、パセリ、バジルなど25㎝以下の葉もの野菜を育てることができます。
水耕栽培のいいところは、こんなところ。
・適度な栄養補給で成長が早い
・クリーンな環境で育つため、水洗いせずにそのまま食べられる
・天候に左右されず、一定の環境で育てられる
・水と液体肥料のみで育つので、手間いらず
・料理に必要な分だけ収穫して使えるので経済的
・foop本体のトレーは水洗いでき、いつでも清潔
育てる野菜を選択すると、間引きなど手入れのタイミングや、収穫の時期が一目でわかるようになっています。スマートフォンから専用アプリケーションを通じて知らせてくれます。
「foop」本体には、栽培環境の変化を把握するスマートセンサーがついていて、栽培日数、水量、温度などをスマートフォンでモニタリングすることができます。
日々の手入れから食べごろまで、野菜の様子は20種類以上のアイコンで知らせてくれるので、子どもやお年寄りでも簡単に状態を知ることができます。
ボタンがなく、飛騨木を使用したスタイリッシュなデザインなので、どんな部屋にもフィットしそうです。
本日4月25日12:00(正午)より、foopの公式サイトで、初回100台限定受注生産の予約が開始される予定です。価格は、キャンペーン割引価格38,800円(税別)です。
野菜は自宅で作って、スマホで管理。手軽で簡単に野菜を育てる時代が、やってきているのかもしれませんね。
画像提供:アドトロンテクノロジー株式会社