『「愛する収集品とスッキリ暮らす」リノベストーリー vol.2 府中市』でご紹介した、都内マンションのリノベ物件。
アートをうまく住空間に取り入れるアイデアを、いくつかご紹介します。
職業:会社員
場所:東京都・府中市
面積:1LDK 65平米
築年数:17年 マンション
インテリアのアイデア
空間が「テレビに支配」されないよう、小さめのものを選び、部屋の中心からずらして設置する。
アートや旅行先で買った思い出のグッズなど、お気に入りのモノをラフに飾って部屋の一角を作る。
無機質になりがちなAV機器まわりにもアートを。シンプルながら華やかに。
ダイニングテーブルの上にはドライフラワー。手前のガラス瓶は、探しに探したアンティークのモノ。インテリアとなじませるために自身でペイントした、スター・ウォーズのフィギュアが中に入っている。
キッチンにもドライフラワーが。
ご夫婦で年に1度は行く海外旅行で見つけた、「これだ!」というお土産で部屋を飾る。背後にあるストーリーや思い出を重視してチョイス。
収納のアイデア
お気に入りの、D&DEPARTMENTとCOMME des GARCONSがコラボしたボックスを、インテリア兼収納ボックスに。
アートの活用
アートは床に直置きなど、ラフに飾ると取り入れやすい。お気に入りのアーティスト、ジョン・ウーさんの作品などがあった。
珪藻土の白い壁に無垢材の床というシンプルなつくりなので、グラフィカルなアイテムが映える。
ミニマリスティックなグレーのソファは、イタリアのMOLTENI & C.のREVERSI。対照的にポップなビートルズモチーフのクッションが。
バナナもいた。