住まいの中に、ライフスタイルや家族の変化に合った、新しい居場所を作りたい。
それなら、こんな風に空間を作ってみては?
三菱地所と三菱地所レジデンスが2016年3月に発表した、国産木材使用の「箱の間」。
住まいへの新しい提案であるこれは、「森の木」と「人」と、その「木を加工する人」、そして「町で暮らす人」の想いを繋ぐプロジェクトとして生まれました。
家具よりも大きく、部屋よりも小さい、畳一畳ほどのサイズ。設置すれば、仕切ったり、囲んだりと間取りに変化を持たせることができるんです。まさに、「部屋の中の小屋」。
子どもの勉強部屋や遊び部屋、趣味の工房、ちょっと仕事をするときにも、ちょうどよさそう。部屋のパーテーションや壁として利用するのもいいですね。
例えば、日曜日の朝は「箱の間」で子どもたちが宿題をして、お昼はママ友でおしゃべり、夜はパパが趣味に没頭するなど、時間やシーンによって、使う人や使い方を変えられるのも特徴的。
付属品なしの箱だけプランに加え、ベンチや可動式の大きめテーブル、ブックスタンドのある「PLAN-A」。
前面の両端を板で覆いよりプライベート感を作り出す「PLAN-B」。
小窓や引き出しもついた「PLAN-C」など、用途によってプランを選ぶことができます。
増築や改築など大がかりなものは決断も勇気も要りますが、「箱の間」なら、気軽にお気に入りスペースを作ることができるんですね。
森の木を有効に利用して、家のスペースを心地よく利用する。使い方は自由で、家族構成や用途の変化にも対応できる。
「そろそろもう少し部屋の数を増やしたいな」って時に、「箱の間」でしっくりくる空間ができれば、その願いが叶ってしまうかもしれませんよ。
画像提供:三菱地所株式会社
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