まっすぐと迷いのない直線。
誠実な友人のような印象をあたえるのは、「K1」という椅子。
ちょっとカタそうな雰囲気をうまく和らげてるのは、木製の座面と背面でしょう。
シャープな骨格のスチールとあたたかみがあるウッドの、対照的なつくり。
そんな「見れば見るほど惚れぼれしてしまう美しさ」をデザインするのは、オレゴン州ポーランドのデザインスタジオ、MOUKOU。
「K1」のほかにも、まっすぐな線が際立つインテリアをデザインしています。
例えばこの食器棚「NUK」。
「K1」と同様、金属と木材という素材のコントラストが魅力です。
こちらは「Z1」というスツール。100%の真っ白ではなくて、ちょっとくすんだトーンなのがいい。
平面が生み出す座面のツヤ感なんかも、テカテカしすぎず絶妙な味付け。
MOUKOUのオフィシャルサイトでは、他にも魅力的なデザインが掲載されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
この記事を気にいったらいいね!しよう
ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。