道端の屋根にお花が咲いている。

いっけん、おかしそうな日本語ですが、本当にこんな場所があるのです。

ベルギーの建築デザインスタジオ「OYO」が手掛けたのが、みんなが通る「道」の高さに屋根が位置するおうちです。

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スロープ状の屋根は、まるで道に続くかのように作られており、そこには草やお花が生えています。華美な庭園が造られているわけではなく、まさに「道端」と同化するような草や花がひっそりと佇んでいます。

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ちなみにこの屋根は、気象条件の変化から保護するようにゴム製の膜で覆われています。

また、ソーラーパネルも設置されているところも魅力。本当の意味で、自然と共にある屋根なのですね。

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こんな変わった屋根があるなんて、家の中はどうなっているのでしょう?

屋内は白と木を基調とし、スカンジナビア調の家具でさわやか。

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こちらの暖炉、冬はお部屋を暖めるために、そして夏には、テラスでバーベキューをするときに使えます。

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ダイニングルームは、自然光を存分に楽しむことができるようになっています。

通常、建築といえば、建物の外側も重要な要素になることが多いと思いますが、グランドレベルに屋根を持ってくることで、「うわものの外観」にとらわれない家づくりをすることができそうです。

そんな家づくりの視点こそが、道の延長として、風景とどのように同化できるかという観点から「家」を考えることができるようになるのかもしれません。

見た目も中身も地球と仲良しな、エコでユニークな住宅の紹介でした。

House piboOYO
This wedge-shaped house has a sloping green roof facing the street [contemporist]

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