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ついに販売が開始しました。

ふわふわと宙に浮く光。思わず二度見してしまう、不思議な電球。

シンプルなデザインだけに、どうなってるの?…と、そのタネを知りたくなりますよね。

今春にクラウドファンディングで資金集めに成功した、Simon Morrisの発明品「FRYTE」。

キャップとウッドベースにそれぞれ埋め込まれた磁石が反発しあって、電球を近づけると、ふわっと浮きあがります。それと同時に、ワイヤレスで電気が流れ、光が灯るシカケです。

ウッドベースの角に軽く触れると、センサーが反応して、照明のon/offもできます。

151126_fryte1

ベース 12.6cm×12.6cm×3cm 500g(ホワイトアッシュ・オーク・ウォールナッツ)
ライト 14cm×7cm×4.5cm(クロム・ゴールド・ブロンズ)
$349

わずかな電力で50,000時間も光り続けてくれるので、照明としてだけではなく、オブジェとして部屋の片隅でくるくる回りながら光っていてほしいですね。

MoMA STOREで購入が開始しています! 48,060円(税込)かあ〜……。

FRYTE

*2015年12月3日の記事を、再編集してポストしています。

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