バタートーストやパンケーキにたらり。

自然な甘みがおいしいメープルシロップは、白砂糖と比べ血糖値をあげにくく、ミネラル分が豊富な甘味料として知られています。さらにこの度、脳の健康にも役立つかもしれない、うれしい発表がありました。

アルツハイマー病に効果の可能性あり

New York Postによると、この3月に米国化学会の研究者グループにより、天然のメープルシロップが脳の疾患アルツハイマー病にも効果を発揮する可能性があると発表されたそうです。

アルツハイマー病は、脳のなかに老廃物である「アミロイドβ(ベータ)」という物質が溜まることで、脳が萎縮して起こる病気と言われています。今回の研究発表によって、天然のメープルシロップの抽出物がその原因である老廃物「アミロイドβ(ベータ)」が溜まるのを抑制し、脳細胞の神経保護効果があることがわかりました。

今後は、実際に病気の治療に有効なのか検討されていくとのことです。現在、進行を遅らせたり、症状を軽減することはできても完全に治すことは難しいと言われているアルツハイマー病、今後に期待ができますね。

脳の健康によいと研究されている食品はまだある

ちなみに、メープルシロップの他にも、赤ワインベリー、クルクミン、ザクロなどの自然食品がアルツハイマー病との闘いに役立つのではないかと研究が続けられてるそうです。

おいしいから食べていたメープルシロップに、こんな可能性があったなんてと思わずにんまり。相性のよい醤油と一緒に煮物の味付けをしたり、焼き菓子を風味よくやさしい味に仕上げてくれたり、あたたかい飲み物に入れたりとお砂糖代わりに使いやすいので、これを機にもっと活躍させたいと思います。

[New York Post]

※出典元や誤解を与える可能性のある表現など、一部修正加筆いたしました(2016/3/27)

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