突然ですが、毎月のクリーニング代どのくらいかかっていますか?
クリーニングに出すのがもったいなくて、家で洗って失敗してしまったことありませんか?
そんなみなさま、自宅でドライクリーニングできるマシンを導入してみてはいかがでしょう!
自宅にドライクリーニングマシンなんて、とても大袈裟なことのように聞こえますが、実はこの「SWASH」、時間短縮にも、家計の節約にも役立ってくれる、夢のようなマシン。
SWASHの得意技は、「シワをのばす」「匂いをとる」「ヨレを直す」「色と繊維の保存」の4つ。それを、たった10分で仕上げてくれるのです。
「SWASH」は水を使わないので、何回ケアしようと、洋服の色が落ちてしまうことも、素材が傷んでしまうこともありません。
1日着てヨレヨレになってしまったお気に入りのブラウス。汚れてしまったワケじゃないし、できれば洗いたくない。でも、そのままクローゼットにしまうのもちょっと、という時や、
そろそろ出なくちゃいけないのに、履こうと決めていたスカートがシワシワ! なんて時。
大切な、ちょっといいニットに、においがついてしまった時、
SWASHに入れてしまえばいいのです。
もちろん、いい感じの色を死守したいジーンズにも最適だし、毎日のワイシャツだって、朝シャワーを浴びている間にプレスが済んでしまいます。
その手軽さに、実際に使っている人たちの評価も高く、ライフスタイルが変わりそうなステキなマシンなのです。
設置は、コンセントを差し込むだけなので、場所も選びません。
ケアしたい洋服をかけたら、
中のクリップで下を留めます。
10分か15分のサイクルを選んで、
ポッドをひとつ入れてスイッチを入れれば、あとは朝ごはんをどうぞ。食べ終わったら、ちょうどケアが終わっているころ。
基本的に、1度に1つのポッドを使ってください。
ポッドは現在5種類あり、すべて12個入りで$6.99。日本円にして800円くらいでしょうか。つまり、1枚70円ほどで、ケアが終わってしまうということ。
クリーニングが安いワイシャツでも、だいたい200〜300円ぐらいしますから、どれだけお得かわかります。さらに、スーツだと1000〜2000円ぐらいになってしまいますよね。ご家庭によっては、割とすぐに元がとれそうです。
と、ここで実際の利用者の声から、注意点をいくつか。
まず、SWASHは洗濯機ではないので、汚れは落としません。
また、カシミア、レース、ウール、スパンコールやビーズの素材は問題ありませんが、レザー、シルク、スエード、ファーは使わない方がよいそうです。また、ご覧の通りボリュームのあるフルレングスのドレスはサイズ的に入りません。
ということで、やはりSWASHは普段からクリーニング利用率が高い人におすすめ。クリーニング
屋に頼るのは、本気度の高い洋服と、シミ抜きだけと決めて。
また、かなりの存在感があるという声も。パンツや短めのドレスに対応するのだから、当たり前と言えば当たり前ですが、比較的大きな家に住んでいる人の多いアメリカでも、機械の大きさに驚く人がかなりいたようですから……私たち日本人は、特に覚悟が必要です。
とはいえ、見た目がシンプルで悪くないので、目につくところに置いてしまうのもありかと。
SHADOW(黒)とLINEN(白)の2色展開です。
現在は、アメリカのみでの販売ですが、これは大注目間違いなしですから、日本で購入可能となるのも、そう遠い話ではなさそう。いい機会ですから、1年でどれくらいクリーニング代を使っているか、改めて見直してみるのもいいかもしれませんね。