これ、欲しい!
思わずそう唸ってしまいました。
ウエストファリアといえば、数々のキャンピングカーやレジャー・アクティビティ・ビークルを送り出してきたレジェンド。特にフォルクスワーゲン・ウエストファリアといえば、ヒッピー文化の象徴ともいわれているキャンピングカー。
そんなフォルクスワーゲン・ウエストファリアを、カナダ人デザイナーのアレクサンドル・ヴェルディエさんが現代風にリアレンジしたモデルが、話題になっています。
屋根の部分は全面的にソーラーパネルになっていて、GPSシステムを駆使して最大限に太陽光を取り入れられるようになっているそうです。
エンジンはディーゼルハイブリッドを採用、電気未使用時にはリサイクル野菜油で走るようになっています。完全エコ仕様といえそうですね。
また、空気圧サスペンションによって車体全体を低くすることで、“ホーム”としての快適さと安定性を得られるようになっています。寝心地もよさそうです。
調理スペースは、コンパクトなスペースを最大限活かせる作りになっていますね。
ヴェルディエさん曰く、「テクノロジーの新しい使い方だと思います。自然に負担なく溶け込むような車を作りたかった」んだそう。
価格は26,000ドル〜69,000ドル予定。いつ発売されるのか、気になります!
Volkswagen Westfalia Verdier Solar Powered Mobile Micro Home[MY MODERN NET]