怖がらないで、かけてみて

壁から生えた白い手。見るたびにぎょっ！ っとしてしまいますが、怖がらずに彼に委ねてみましょう。

「Reality Hand Hook」は、アメリカのデザイナーHarry Allenさん自らの手を石膏で型取ったインテリア。

はじめは、そのリアルさに躊躇してしまいますが、ひとたび物をかければ、愛嬌が感じられてしまうから不思議です。

鍵やストールなど、実用的なフックとして使う場合は、ぜひ玄関に置いて、来客者をびっくりさせたいですね。

リンゴやお花を飾ると、さらに愛おしくなってしまいます。

ホラー映画みたいですが、お風呂のソープディスペンサーとしても。(ちょっと怖すぎるかな……。)

インテリアとして、洋書や絵本を開けて持たせるのもおしゃれですね。

ウォールステッカーを使って、「comme on!」なんてメッセージを書いてみるのも楽しいかもしれません。

リアルだからこそ、ちょっと怖い、ちょっと気持ち悪い、でも憎めないヤツです。