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新品にはない魅力を持つ、アンティーク

もともとは大量につくられた工業製品だとしても、長い年月をかけてエイジングされたアンティーク品は、世界にひとつだけの宝物。

でも、生活の中にアンティークを取り入れるのって、結構ハードルが高くて難しいイメージですよね。

そもそも、アンティークってどういうものなの?

そんな基本中の基本を教えてもらうため、オンラインショップ「machi-ya(マチヤ)」でアンティークの販売をしている越智公平さんにお会いしてきました。

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ルーミー編集部が向かった先は、新宿御苑の側にあるリノベホテル「APARTMENT HOTEL SHINJUKU」。

越智さんはここの空間ディレクションをしているそうで、部屋には彼がセレクトしたアンティーク家具が使われていました。

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「スペースがなくて、商品をとりあえず廊下に置かせてもらってます」という越智さん。まだリフォーム中ということもあって、廊下にはたくさんのアンティーク品が並んでいます。

ホテル内には「NAME.」というアンティークショップが併設されていて、「machi-ya(マチヤ)」で販売されている一部の商品を、ここで手に取ってみることができます。

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アンティークの魅力といえば、モノに秘められたストーリーの数々。

まずは越智さんに、思い入れのあるアイテムをふたつ紹介していただきました。

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ひとつめは、こちらの謎のアイテム。

閉鎖されたビン工場から60本ほど出てきたもので、何の道具だったかは誰も知らないとか。しかし、越智さんは「過去にどう使われていたかは、そこまで重要じゃない」といいます。

こういうものって、人によっていろいろな使い方が想像できます。カードを立てかけてもいいし、器を飾ってもいい。自由に見立ててほしいアイテムですね。

なんだかわからないものでも、人によって価値は変化します。極端なことをいえば、道に落ちているものでも、古物として価値はつけられます。10人のうち、1人でも使い道が想像できれば、そのモノには価値がある。

それが、本来の古物の楽しみ方なんだと思います。

商品の詳細を、あまり語りたくないという越智さん。まずは自分の「直観」だけを頼りにして、フラットな状態でアンティークを楽しんでほしいといいます。

そんな彼が、もうひとつ紹介してくれたのが、

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こちらの、黄色い樹脂製のオブジェ。越智さんがこれを発見したとき、底面には大きな大理石調の土台がついていたとか。

これは、ある家の物置から出てきたものです。見つけた瞬間に、大きな大理石の土台がジャマだと思いましたね。ダメな要素をひとつ取る。それだけで印象がガラリと変わるものって、けっこうあるんですよ。

自分は鉄っぽいものや、構築的なものを扱うことが多いので、こういうかわいいものを発見できる目があることも分かると、ちょっとうれしかったりしますね。

余計なものをそぎ落とすことで、新しい価値を与える

こういったアレンジを加えることで、息を吹き返すアンティークも多いようです。

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知れば知るほど、奥深いアンティークの世界……。

部屋にアンティークの要素を取り入れたい場合、まず何から始めればいいのでしょうか?

ちょっと大きめの家具を買うのがおすすめですね。特にテーブルがおすすめですよ。大きくて存在感があるし、使うときに視界がテーブルでいっぱいになるので、他の家具との不調和が気になりづらいです。他のアンティークと組み合わせることもできますしね。小物から始めると、やっぱり他の家具と調和しないこともあるので。

ただ、部屋の雰囲気とアンティーク家具が合わないこともあります。そんなときは、照明を“白熱灯”に替えてみるといいかもしれませんね。

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さらに、越智さんはこう話してくれました。

アンティークを知るには、まずは買ってみること。お金を出して買って、所有して、嗜んでこそ、はじめてモノの良さがわかるような気がします。

僕もそうやって、アンティークの魅力にハマったひとりですから。

なるほど。やっぱり、身をもって体験するのがいちばんということですね。

アンティークのことがもっと知りたくなった人は、まずは「APARTMENT HOTEL SHINJUKU」にある越智さんのショップを訪れてみてはいかがですか?

「machi-ya(マチヤ)」内の公式サイトはこちらから、「NAME.」の公式サイトはこちらをご覧ください。

[COLLECTIONS]
[NAME.]
[APARTMENT HOTEL SHINJUKU]


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