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今日は「ディカフェコーヒー」についてのお話です。「ディカフェコーヒー」は、コーヒー豆からカフェインを一定量取り除いたコーヒーのこと。

カフェインがほとんど含まれていないので、夜寝る前に飲んだり、妊娠・授乳中の方も飲むことができます。

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ドゥビドゥビ珈琲焙煎所」は、そんなディカフェコーヒーを専門に扱うオンラインショップ。

ディカフェコーヒー専門というのも珍しいですが、お店を経営しているのが新米のママさん、それも出産直後にお店をスタートしたというから、さらに驚きです。お店の経営者、飯尾奈々絵さんにお話をうかがってきました。

「生活の変化が、ディカフェコーヒーを始めるきっかけでした」

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──出産後、お子さんがまだ1歳にならない時期にお店を始められたのはなぜですか? 出産を機に「仕事から離れる」のでなく逆に「始める」って大変そうなイメージですが……。

子どもが生まれたから大変だったのは間違いないですが、それ以上にディカフェコーヒーを必要としていました。私はコーヒーを飲むのがとても好きで、妊娠するまでは1日5杯以上も飲んでいました。妊娠中に、カフェインの摂りすぎは胎児に影響があることを知り、泣く泣く1日1杯に制限しました。出産後、ようやく飲めると思いきや……今度は授乳にも影響があるということで。流石にコーヒー1杯の生活に耐えられず、その問題を解決するためにディカフェが必要だと思い立ちました。ディカフェコーヒーなら、20杯飲んでやっと通常のコーヒーの1杯相当の含有量なんです。飲んでみるとおいしくて、必要な人にぜひ飲んでもらいたいと考えるようになりました。

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「焙煎したては、想像以上のおいしさでした」

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──ディカフェコーヒーって、普通のお店ではせいぜい1種類ですよね。たくさんの種類のディカフェコーヒーを扱うのはなぜでしょうか?

市販のディカフェコーヒーは、色々な国の豆を混ぜた「ブレンド」が大半ですが、私は気分によって「ブラジルが飲みたい日」「エチオピアが飲みたい日」があります。でも、そういった単一国産のものは探してもなかなか見つかりません。そんな中、生豆の状態でなら商社にあると気づいて、取り寄せて焙煎して飲んでみたんです。すると、予想以上に、産地特有の味が感じられました。何より、焙煎したてなのでとってもおいしかった。たくさんの種類があれば、その人それぞれの好みに合ったコーヒーを楽しんでもらえると思い、オンラインショップを開設しました。

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「在宅でやるからこそ、時間を大切にできています」

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──おうちで焙煎されているので、子育てと仕事の両立が大変なこともあると思います。最もやりがいがあるのはどんなことですか?

今のところ、お客さまのうち半分以上の方がリピーターになってくださっていて、それが自信になっています。一度注文してくださった方の感想を控えておいて、次の注文時に好みに合うように焙煎を少し変えたり、別の豆を提案したり。「この人はどんなコーヒーが好きなんだろう?」と考えながら、焙煎することがやりがいです。乳児の世話をしながらの作業は、手を止めることが多くて大変ですが、子どもと一緒に過ごす時間を大切にしながら取り組める、今の規模やスタイルを楽しみたいと思っています。

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コーヒーも子育ても、まさに試行錯誤の日々を送る飯尾さん。今後の目標は、「ディカフェの中で1番おいしいコーヒーを目指したい」と語ってくれました。

普段、カフェインが苦手でコーヒーを控えている方も、ドゥビドゥビ珈琲焙煎所でコーヒーの味や香りを楽しんでみませんか?

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飯尾奈々絵さん
焙煎士、東京の某有名コーヒーショップ、京都のスペシャルティコーヒーロースターで勤務したのち、結婚、出産。自宅で子育てをしながら「ドゥビドゥビ珈琲焙煎所」をスタートさせる。

ドゥビドゥビ珈琲焙煎所

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