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「小さな子どもたちが、たくさんの時間を過ごす場所」と聞いて、パッと思い浮かぶのは家。

実は、それと同じ特性を持つ場所が、もう一つあります。それが、幼稚園や保育園、認定こども園。

初めて家族から離れ、たくさんのお友達や先生とさまざまな経験をしていく、大切な時間を過ごす場所。

だからこそ、保育施設は安心することができ、子どもたちの好奇心を満たすものであってほしい。

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そんな願いを叶えるのが、日比野設計が手掛ける幼稚園や保育園、子ども関連の施設専門のブランド「幼児の城」。度々国内外で話題になる、素敵な保育施設がたくさん誕生しています。

今回ご紹介するのは、鹿児島県の北西部に位置し、東シナ海に面する港町である阿久根市の「認定こども園阿久根めぐみこども園」。海岸線から数百メートルほど離れた広々とした休耕地の木立に囲まれた、自然あふれる環境の中にあります。

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海に近いということもあり、海抜はわずか3メートル。そのため、乳児が生活する保育室部分は浸水の危険性がない高さ(1階~2階の中間レベル)で、建物の中央部分に配置されています。

この空間は、大小さまざまな10本の階段と3本のすべり台、上り棒、ロープ(綱)によって、アクセスすることができるようになっており、行き止まりのない回遊空間となっています。子どもたちは好奇心いっぱいに階段やすべり台を使って、楽しく走りまわっているのだそう。

日常の動線にこのような仕掛けがあることで、子どもたちが自由に想像し、遊びの中で活動量も増えるような工夫がされています。

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中間階の上下部分にある空間や階段下の空間は、子どもたちにとっては落ち着く場所。

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倉庫や創作活動の部屋、絵本コーナー、全天候型の遊び場所など、さまざまな形で活用がされています。

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正面玄関のスペースには厨房が面するランチルームがあります。このスペースには周辺住民の方々や子どもを迎えにきた保護者たちがカフェのように利用できるのだとか。

広い空間も狭い空間も、外も内も満喫できる。

子どもたちの足音と笑い声が響き、笑顔あふれる園舎なのでした。

幼児の城 by 日比野設計
認定こども園阿久根めぐみこども園
2015.11.阿久根めぐみこども園/AM Kindergarten & Nursery [Youtube]

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