年始にちょっと食べ過ぎたので、葛断食をしました。一食抜くくらいはいいのですが、何も食べない断食は私の体質に合わないので、1日以上かけて体を調整するときには、スープやお粥だけにすることもあります。葛断食は、もう少し本格的に胃腸を休めたい時に。また、葛は体を温めてくれるので、この時期の断食におすすめです。

断食をすることで、消化に使われていたエネルギーが細胞の修復に回されるため、自己治癒力が高まります。吹き出物やニキビもあっという間に消えてしまうくらいです。頭もすっきりして、体も軽くなり、体もぽかぽかに。

葛断食中は、葛練り葛湯を食事代わりにします。醤油や塩、味噌など昔ながらの調味料少々で味付けを。甘いものが欲しければ、少量の黒蜜やメープルシロップを使ってもいいでしょう。とはいえ、2日目くらいになると、味覚が敏感になり、調味料による味付けはほとんど必要なくなってきます。昆布出汁を使った葛練りに塩を少々かけただけのものが、驚くほどおいしく感じるかもしれません。

断食中は、体がデトックスモードに変わり、体調に変化が出ます。ゆったりとできる日を選ぶのがいいと思います。カフェインフリーのお茶や白湯などをしっかり摂りましょう。食事の準備にかかる時間が大幅に短縮されるので、時間がたっぷりできます。ヨガや散歩など、適度に体を動かしつつ、心身を慈しみましょう。また、断食中に頭痛や吐き気がしたら、少量の生ハチミツを舐めてみます。それでもおさまらなければ中止して、お粥のようなでんぷん質の高いものを食べましょう。

断食中の過ごし方や食べ方も大切ですが、もっと大切なのは、断食中よりもその前後です。特に断食後の復食期が、その後の体を決めるように思います。次回は、断食前後の食事についてお話しします。

今日食べたもの:白菜と洋梨のゆずサラダ

白菜を初めて生で食べたのは確か、10年以上前の韓国旅行でだったような気がします。そのおいしさにびっくりして、白菜をサラダで食べるのが好きになりました。

白菜は太めの千切りにしてしっかりと水を切ります。洋梨も同じくらいの大きさに切り、ゆずの絞り汁をかけます。白菜と洋梨をボウルに入れ、ヘンプオイルを回しかけて手で和え、柚子の絞り汁を加えてお皿に盛ります。炒って刻んだくるみを散らし、黒胡椒を挽いてできあがり。塩なしでおいしいサラダです。

サラダをおいしくする唯一のコツは水分をしっかり切ること、と聞いたことがあります。しっかり水を切ったら、まずは油を全体に。こうすることで、後からつかう調味料によって野菜から水分が出てくるのを防ぎます。

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