omoya_icatch

SHARE

狭さを感じさせない家づくりって、こういうことかも。

日本の住宅事情の最大の問題は、なんといっても「広い土地が少ない」ということでしょう。都会ではなおさら、希望する広さの土地を見つけるのは簡単ではありません。

土地が狭いのは仕方がない。だったら、デザインで「広い家」にすればいいじゃないか! そんな発想を代表するような住宅を、インテリアと建築のプラットフォーム「homify」から紹介します。

omoya1

東京を拠点に活動する建築事務所Niji Architectsが設計した「鷹番の長屋」。「光と空」をテーマに設計された「鷹番の長屋」は、わずか10坪の狭小地に建つ、2住戸3階建ての賃貸長屋です。

わずか10坪の土地に2住戸。これはさすがに狭そう……と思われるかもしれませんが、実は狭さを感じさせない工夫がたくさん施されているんですよ。

160115_takaban13

見よ、この平面。

いちばんの特徴は、ふたつの住戸を隔てる界壁にあるんです。界壁をS字にすることで、内部空間に広がりを生み出しています。

また、両住戸は完全なシンメトリーで、どちらの部屋も均等な広さを持っています。でも、東西の住戸によって空間の印象は異なり、それが部屋の個性を生み出しているんですね。

omoya3

160115_takaban4

160115_takaban8

外装、内装はあえてシンプルにして、住人が光と空を純粋に感じられるように設計されています。

omoya7

160115_takaban9

空間を広く見せるため、光の採り入れ方にもこだわりがあります。1住戸の窓数は少ないものの、それぞれの面積を大きくすることで、自然光を多く採り入れ、開放的な空間に仕上げています。

omoyalast

160115_takaban10

160115_takaban12

「土地が狭い」デメリットをまったく感じさせない「鷹番の長屋」の登場で、都心での家づくりが、また大きく変わったかもしれません。

鷹番の長屋 [homify]

omoya_icatch

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense