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自転車で軽快に風をきって走っていると、降り出してきた雨。傘差し運転は危険だし、レインコートを着ても、手や膝が濡れてしまいます。

そんな悩みを解決してくれるのが、自転車大国、オランダのサイクルメーカーVANMOOFによって作られた〈BONCHO〉。
ファスナーを開けて、取り出すと、ポップアップテントの要領でポンっと広がり、すぐに着用できます。

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肩からハンドルまで伸びた生地は、屋根のように一番濡れやすい太股や膝を覆い、手元まで雨を防いでくれます。内側のベルトとハンドルを一緒に握れば、風圧でめくれ上がることもありません。背面はすっぽりと背中を覆い、中心を少し長くすることで、弾いた水滴を後ろに落としてくれます。

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薄く頑丈な生地は、アウトドアアイテムに使用されている防水透湿素材。背中にはメッシュの隠れ窓もあり通気性も確保しました。そのため、梅雨の時期でも快適にサイクリングできそうです。また、前後に反射材がつけられ、夜間の走行をサポートしてくれます。

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ミニベロはもちろん、前傾姿勢のロードバイクなど、自転車のタイプに関わらず使え、収納も簡単でコンパクトなので、雨の多い日本では大活躍。

現在、クラウドワインディングにて、出資者を募集中。3月から出荷予定です。

■BONCHO
価格:55ユーロ+10ユーロ(日本までの送料)
サイズ:S(155〜170cm)、M(170〜185cm)、L(185〜200cm)
カラー:MINT、GRAY、YELLOW
URL:BONCHO

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