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キャンピングカーで遠くに出掛けてアウトドアライフを楽しむという居住空間もありますが、さすがに自転車でってのは……ありました。

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2012年に中国の工業デザインスタジオPIDOが発表した、三輪自転車の荷台にポリプロピレンで形成されたアコーディオン型の居住モジュール〈Tricycle House〉は、究極の個人居住空間としてとてつもない機能性と携帯性を兼ね備えた、未来のモバイルハウスです。

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生活シーンに合わせて内部の設備機能を可変させることができる、知恵と工夫を凝らした見事な設計です。炊事も食事も入浴も、1日の活動から就寝に至るまで、あらゆる機能が満たされています。

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コンロとシンクは壁にたたみ込まれていて、これを引き出して炊事設備をセッティング。ここでお湯を沸かすこともできるようです。

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ダイニングは2人がゆったり座れるスペースを確保。このテーブルがベッドにトランスフォームするわけです。

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なるほど、人が1人寝られるだけのベッドスペースになるので、ダイニングもそれだけ大きかったわけですね。

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大人が1人、ゆったりと眠れるスペース確保です。2人はちょっときついかもしれませんが、いけそうな気もします。

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奥のパネルを広げると、バスタブが登場。ここで入浴できるんですね。

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生活機能がしっかりと備わっています。アウトドアの暮らしをサポートするには十分な機能。

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光を通すポリプロピレン素材ということですから、昼間は太陽の光が室内の輝度を保ち、夜は街の光が常夜灯のように室内を包みます。

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アコーディオン型の本体が、高さ方向への強度も維持しています。後方から入室しますが、開いた状態で2台繋げるという拡張性もあるのだとか。

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姉妹企画の「Tricycle Garden」とセットで移動すれば、簡単な野菜作りもできてしかも緑を楽しむことができるという、なんかもう贅沢なんじゃないかと思えるほどの仕様。

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さまざまなタイプのモバイルハウスと組み合わせて、小さなコミュニティーも形成できます。

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究極のモバイル住宅とも言える〈Tricycle House〉。暮らしの基本を押さえたこのシステムがあれば、放浪の旅をしながらの生活も夢ではありません。

tricycle house by people’s industrial design office [via designboom]
[PIDO – Tricycle House]

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