SHARE

手の形も大きさも人それぞれ。それに好みだって違います。だから、誰にでもピッタリなものをつくる、というのは難しいことかもしれません。だけど、「できるだけみんなが使いやすいものをつくること」はきっとできるはず。

160112ECrakuzen1

「楽膳椀」は、福島県の会津塗伝統工芸士、障がい者支援のNPO法人(NPO法人シャローム)、デザイナーが一緒に作る漆食器。

生産やアイデア出しに障がいを持つ仲間たちが参加し、使いやすい形を追及して、伝統の技から生まれる本物の漆器です。

160112ECrakuzen2

底部のカット部分に指をかけて持つデザインは、握力の弱い方や濡れた手でも自然な仕草で、安定してお椀を持つことができるのだとか。

160112ECrakuzen5

160112ECrakuzen3

木地師さんが通常の3倍もの時間をかけてお椀を削り出し、塗師さんが手作業で何度も何度も漆を塗り完成します。

160112ECrakuzen4

漆には「抗菌作用」があるので、ごしごし洗わなくても大丈夫。添加物や化学製品処理でなく、自然の漆を塗った漆器はとても安全度の高い「天然の抗菌食器」なのだそうです。

160112ECrakuzen6

つい飾っておいたままにしがちな漆器が、使いやすい形と現代的な意匠を加えることで日常でも使えるものに。こちらから購入ができます。

160112ECrakuzen7

たくさんの心と技が詰まったお椀ができました。キミとあの人のために。

ユニバーサルデザイン漆器 楽膳 [Abby Life]

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense