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ホームパーティーに使える、手軽につくれる燻製のレシピをご紹介します。

燻製用のチップと家庭にある調理器具さえあれば、わずか10分で完成します。これなら、ホームパーティでゲストが来る前に、さっとできちゃいますよね。

今回は、『男の手作り燻製』や『手作り燻製ハンドブック』などの著者である燻製道士さんに監修していただき、燻製にチャレンジしてみました。

燻製に必要な「四種の神器」

 
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チップ以外はご家庭にあるものでできますので、特別な準備は必要ありません。

道具

・フライパン&蓋
アルミホイル、チップ、金網、食材と底から順に重ねて入れるので、できるだけ広がりのある円錐型で、ある程度厚めのフライパンを用意しましょう。煙が逃げないようにピッタリと閉まる蓋もご用意ください。

・金網
フライパンの直径より2〜3cmくらい小さいもの。

・アルミホイル
焦げ付き防止のためにチップの下に敷いたり、金網の上に食材を置く際に使用。

・スモークチップ
「ヒッコリー」「サクラ」「クルミ」などの種類があり、樹木の種類によって香りが異なります。今回はさわやかな香りが特徴で、どんな食材にも合う「ヒッコリー」を使用します。

「水分が少ない食材」から燻製してみよう!

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燻製といえば、スモークナッツやスモークチーズがポピュラーです。燻製に適しているのは、乾燥することでうまみが凝縮される食材。水分が少なく適度に油分を含む、乾燥していて味が付いているナッツドライフルーツは、初心者向きの食材です。反対に、水分の多い野菜やくだものは、初心者には難しい食材。まずは、初心者向きの食材からチャレンジしてみましょう。

燻製をつくるための基本は、「味付け・乾燥・スモーク」の3つの行程です。

味付け
食材に味をつけるだけでなく、殺菌と保存効果もあります。初心者は塩やこしょうをかけるだけで十分。

乾燥
食材の表面に水分があると煙と水分が反応して、酸味や苦みが出るため、事前に風とおしのよい場所で十分に乾燥させましょう。

スモーク
およそ80度の高温で燻す「熱燻」と、60度くらいの温度を保って1~2時間かける「温燻」、20度くらいの温度で長時間燻す「冷燻」の3種類があります。

今回は、その中でも最も簡単な「熱燻」にチャレンジ。3つのレシピをお伝えします。

【初級編】『ワインにピッタリなスモークおつまみ』

 
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ナッツ、レーズン、カマンベールチーズの燻製をつくります。スモークするだけでカンタンですよ。

つくり方

1.フライパンにアルミホイル、チップ、金網をセットする
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材料の焦げ付きを防ぐため、フライパンの底にアルミホイルを敷きます。その上にスモーク用のチップを敷きます。目安となるチップは、10分の熱燻でおよそ6g。成人男性の一握りくらいの量です。チップの上には金網を乗せます。

2.金網の上に食材をセット
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いろいろな食材をまとめてではなく、ナッツならナッツだけ、チーズならチーズだけ、1種類ずつスモークするのがコツです。チーズやナッツなど、金網の上に直接置けない食材は、アルミホイルでつくったお皿の上に乗せましょう。

3.フライパンの蓋をして、火にかける
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最初は強火で加熱し、チップから煙を出します。煙が出るようになったら中~弱火にして火を弱めます。素材の量によりますが、約10分でできあがり。

スモークしたナッツを噛むと、コクと豊かな香りが、口いっぱいに広がります。加熱後1時間くらいフライパンの上で放置して煙となじませると、より香ばしくなるそう。カマンベールチーズは、火が入ってとろりとした、上質感のある「スモークチーズ」になりました。レーズンは甘みが凝縮され、上品な洋菓子のような味わい。ザラメをからめてスモークしてもいいそうです。身近な食材をスモークしたことで、少し高級な味に変わるというのはおもしろいですね!

燻製レシピ中級編は、『リッチなお酒のつまみ、燻製ステーキ』です。こちらからご覧ください。パーティー用メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか?

「燻製」がフライパンでたったの3ステップ! 10分で作れる簡単レシピ [FOODIE]

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