「家のなかに本棚を」を超えた発想です。

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本棚で家をつくってしまったような「ほんとのいえ」。1万5千冊の本と一緒に暮らすための空間を、実現した家なんです。

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まるで図書館のような空間。

本が多くなると、本棚を買って部屋が狭くなったり、風とおしが悪くなったり、暮らしが不便になりそうなもの。

そこで、築40年の住宅の2階を本の収蔵空間にして、暮らしと両立するためのさまざまな工夫をこらしたのが、こちらの住宅なんです。

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手がけたのは、長野県のスズケン一級建築士事務所

1階は、介護が必要なご両親のバリアフリー空間。蔵書はすべて2階で保管しつつ、本棚に隙間をつくることで、光や風とおしに配慮しています。書斎や畳の部屋もあるんです。まさに、「本棚のなかに生活空間を創造」しちゃいました!

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本の重みに耐えるため、基礎を補強しました。本の重みと、補強した基礎の重みが、あえて建物全体の重心を偏らせ、崖地に建つこの家を守っています。本とともに生きるからこその住まいに、プロフェッショナルな設計が活きているんですね。

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これだけ本が並んでいても、威圧的にならないような空間づくりって実現できるんですね。本好きには、理想的な環境かもしれません。風とおしもよいので、本が湿気でダメにならない点がグッド。

職業柄本が溜まっていくも、無類の読書好きの方も、自分らしい空間をつくる工夫って、まだまだできるんですよ!

ほんとのいえ by スズケン一級建築士事務所/SUZUKEN ARCHITECTURAL DESIGN OFFICE [homify]

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