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コーヒーの味や香りの違い、みなさんは本当に理解してますか?

今やスーパーでもたくさんのコーヒー豆を見かけます。グアテマラ、コロンビア、ブラジルなどの生産地別もあれば、浅煎りや深煎りといった焙煎の違いもあったりと、どれを買うべきかいつも悩んでしまいますよね。

コーヒー好きからは「自分の好きな味を選べば?」なんて言われそうですが、そもそも味の違いもよくわからなかったりして…。

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香りだけで豆の種類がわかるぐらいになってみたい

そんな人は闇雲にコーヒーを飲むよりも、まずは味の違うコーヒーを一度に体験するのがオススメ。アロマや味わいの異なるコーヒーを飲み比べることで、自分の中においしいコーヒーの「判断基準」ができるからです。

そこでルーミー編集部は、数多くのコーヒーを一度に飲み比べることができるという噂を聞きつけ「ネスプレッソ ゴールドカプセルコンテスト 2015」に参加してみました!

どういうコンテストなの?

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ルーミー編集部の緑川が参加しました。会場では、金色の銅像パフォーマーたちがお出迎え

今年で2回目となる「ネスプレッソ ゴールドカプセルコンテスト」は、23種類あるカプセルコーヒー“グラン・クリュ”の中から7種類をテイスティングし、その正確性を競うコンテストです。テイスティングに加え、コーヒーに関する筆記試験も用意されています。

コンテストは、もともとはネスプレッソの社員のスキルを高めるために行われていたもの。昨年から一般参加型のコンテストも開始され、コーヒー好きの腕試しの場にもなっています。

でも、いきなりテイスティングといわれても、何をどのように飲めばいいのかさっぱり…ですよね?

自分好みのコーヒーを見分ける、テイスティングの3つのポイント

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コーヒーにも詳しい、日本を代表するワインソムリエ

そう思っていたところ、会場ではソムリエの大越基裕さんが、コーヒーのテイスティング方法を紹介していました。これはラッキーな展開!

大越さんの話をまとめると、テイスティングには3つのポイントがあるそうです。

POINT1: 飲む前に「見た目と香り」をチェック

POINT2: テイスティングでは、「苦みと酸味」が決め手

POINT3: 「焙煎とコク」は余韻で感じる

今回はルーミー編集部の緑川が、大越さんのアドバイスを参考に、初のコーヒーテイスティングに挑戦してみましたよ。

ポイント1:飲む前に「見た目と香り」をチェック!

まずは、見た目と香り。ここはワインと同じですね。

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見事なクレマ!

見た目で重要になるのは、「クレマ」と呼ばれる泡の部分。きめ細かいクレマの色や状態をチェックします。

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コンテストの様子はこんな感じ

カップを鼻に近づけ、まずは香りをかぎます。フローラル、フルーティー、または穀物っぽい香りなど、どのタイプの香りが強いかを見極めます。

続いて、クレマを少しグラスの端によせて下のコーヒーからも香りをかぎます。2段階の香り方から、香りの特徴を読み取ります。ワインでいうところの、グラスを回す前と回した後のような違いを感じるはず。

ポイント2:テイスティングでは、「苦みと酸味」が決め手

香りの方向性がつかめたら、そのまま口に含みます。

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味覚に全神経を集中する緑川

ここでは酸味と苦みに集中してください。両方のバランスはどうか、酸味や苦みの強さはどのくらいなのか、どちらが強くてインパクトがあるかなど、コーヒーの持つ特徴をつかみます。

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23種類の特徴を可視化した「テイスティング・ウィール」を使って絞り込んでいく

とはいっても、これがなかなか難しい! コーヒーを飲みなれていないと「強い」「弱い」の判断すらできませんからね。まずは数種類のコーヒーを同時に飲み比べ、酸味と苦みの「強弱」を知るところから始めるのがオススメです。

ポイント3:「焙煎とコク」は余韻で感じる

コーヒーの味を決める要因には、酸味と苦味の他に「焙煎とコク」があります。

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見た目だけでは全然分かりません…

飲んだ後に少しスモーキーな余韻が残るのは、焙煎が強いもの。後味がスッキリしていて、果実のような香りを感じさせるのは焙煎が軽いものです。同じ豆を使っても、焙煎の強弱だけでコーヒーの味わいは全然違うものになるそうです。

味わいが濃くて重い、または軽やかで爽やか。そういう印象を与えるのがコクの部分。勘違いされがちですが「深くて濃い味わい=カフェインが強い」というのは間違いだそうですよ。

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けっこう自信満々の緑川。はたして結果は…?

初テイスティングを終えた緑川も「すごく楽しかった!」と大満足。視覚、味覚、嗅覚をフル回転させながら味わうコーヒーは、謎解きのような楽しさがあるんだとか。これまではどれも大差ないと思っていたコーヒーですが、じっくりテイスティングしてみると、こんなにもいろいろな発見があるんですね。

コーヒーの違いを見極めるポイント、香り、苦み、酸味、焙煎、コク。それぞれを意識しながら飲み比べれば、自分が好きなコーヒーのタイプが少しずつ見えてくるはずです。

さて、コンテストの結果はというと…?

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テイスティングの結果は、7問中…2点! (問題は非公開)

まあ、普通はそうですよね…。

テイスティング方法はわかりましたが、味の違いを判断するのはまた別の話というわけです。今回は残念な結果でしたが、少しずつでも味の違いがわかるようになれば、コーヒーの楽しみ方はもっと広がりそうです。

コーヒー選びの新基準「ポジティブさ」とは?

コーヒーを選ぶとき、香りや味わいだけではなく、その一杯が「ポジティブ」かどうかを判断基準にする人が増えています。

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ポジティブなコーヒーは、世界をより良い方向へ導く…?

ネスプレッソのコーヒーも、ポジティブなコーヒーの代表格。ただ高品質でおいしいだけでなく、その一杯を飲むことが環境資源・地域社会を復興させ、森をよみがえらせる手助けにもなっているのです。

フェアトレードよりも厳しい基準を設け、環境にやさしく、持続可能性のある高品質のコーヒー。ネスプレッソは、そんな取り組みを「ポジティブ・カップ」と呼んでいます。

ネスプレッソの「ポジティブ・カップ」への本気度は相当なもので、2020年までに総額5億スイスフラン(約615億円)の投資を行い、3つの「100%」を目標に掲げています。

1. 100%サスティナブルである

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ネスプレッソは、2020年までに定番グラン・クリュに使用するコーヒー豆を100%、「AAA サステイナブル・クオリティ(持続可能品質)™ プログラム」に基づいて生産されたものにする予定です。

このプログラムは、持続可能で環境にやさしいコーヒー生産方法を取り入れています。高品質なコーヒーを持続的に確保するためだけではなく、コーヒー農家の生活水準を向上させる画期的なプログラムで、現在は11ヶ国63,000以上の農家が参加し、エチオピア、ケニア、南スーダンにも広がりを見せています。高品質コーヒーを持続的に確保するためだけでなく、コーヒー農家の生活水準を向上させる画期的なプログラムでもあります。

あなたの飲む一杯のコーヒーは、倫理的でサスティナブルな生産ルートを辿っているか。消費する側が少し意識するだけで、多くのコーヒー農家を守ることにつながります。

2. 100%リサイクル可能なアルミニウムカプセル

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グラン・クリュを包装しているのはアルミニウム製のカプセル。アルミニウムは半永久的にリサイクルできる素材です。

日本国内では法律の関係上、カプセルのリサイクルはできませんが、スイスでは24年前の1991年から使用済みカプセルの回収を始めています。2013年には、グラン・クリュの使用済みカプセルは、全世界で75%がリサイクルされています。

ネスプレッソでは、製品への利用、リサイクル、そしてまた製品へ利用するという大きなループをまさに作り上げている最中だそうです。

3. 100%二酸化炭素削減を目指した事業展開

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ネスプレッソは業務のすべてにおいて、「カーボン・ニュートラル」を目指しています。カーボン・ニュートラルとは、ある生産や活動を行う場合に排出される二酸化炭素の量と、吸収される二酸化炭素の量が同じになる事を指します。

つまり、森林農業を取り入れ、森を育てることで、自分たちが排出する二酸化炭素を100%吸収しようという試みです。森林を増やすことで温室ガスを減らせれば、地球温暖化による気候変動のリスクも減らすことができます。土壌を豊かにし、生態系を守ることは、巡り巡ってコーヒー農家を助けることにもつながっていくのです。

ポジティブカップとは、世界とつながり、地球環境や社会に貢献する一杯のコーヒーのこと。



ネスプレッソは2020年までに「ポジティブ・カップ」を通じて様々な目標を掲げていますが、この年は「東京五輪」が開催される年。平和の祭典が開催されるころには、もはや「フェアトレード」なんて言葉すらなくなっているかもしれませんね。

2020年まで残り4年。ひとまず、それまでには自分好みの「至福の一杯」を見つけてみませんか? これからのコーヒーの未来を担う「ポジティブ・カップ」の詳細はコチラからどうぞ。

[Nespresso]

Photographed by Kenta Terunuma

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