2013年4月から、毎日欠かさずに大切なパートナーのために朝食を作り続ける人がいました。
それもただの朝食ではありません。なんと、2人分の朝食が見事なまでに“シンメトリー”になっているのです。
そんな美しく、繊細で鮮やかな朝食を作っているMarkさんとMichaelさんは、毎日の記録として写真に残しています。どの写真もとても芸術的。見ているだけで、あっという間に時間が経ってしまいます。
シンメトリーな朝食を撮影するきっかけはMarkさんとMichaelさんが一緒に暮らすようになったことでした。
このプロジェクトは文化的、デザイン的な美しさを朝食で表現するというもの。また、これらの朝食を作っていると「誰がこんな朝食を作っているんだろう?」という疑問誰もがたどり着きます。
そして彼らはこう答えるのです。
“パートナーを愛する人が、その人と朝食を共にするために”
大切な人のために作られた息をのむほど美しい朝食。芸術的な作品であり、大切な人への“愛情が込められた”温かい朝食ですよね。まさに、パートナーと共に食事をするために作られたといっても過言ではありません。シンメトリーな美しさは、器が二人分あってこそ成り立つのですから。
心が温かくなる芸術のご紹介でした。