黒と朱色に金の蒔絵…と、クラシカルなイメージの漆。日々の生活に取り入れるには、敷居が高いような気がしますよね。
「“うるし”を、“おうち”で。」をコンセプトにした「uruō」は、伝統的な漆の技法を使いながら、カラフルでポップな食器を提案しています。
鮮やかな緑、落ち着いた赤。色の重なりから生まれる楽しいチェックのお椀は、お味噌汁だけじゃなく、サブレやプチマドレーヌを入れるのにもピッタリです。
現代では化学塗料が多く用いられるようになりましたが、「uruō」は天然樹脂を使用。漆がもつ飴色に顔料が混じり合い、全体的にブラウントーンにまとまった色彩は、天然樹脂ならではです。
器に使われているケヤキは、木目が美しく、磨くと光沢が出る素材。古くから寺社仏閣の建材としても用いられてきた高級材木です。
りんごのコップシリーズは、まるでりんごを握ったときのように、手にしっくり馴染みます。フレッシュのりんごのような色艶で、紅茶を入れれば、アップルティーの香りがしそうです。
ギャラリーでの展示販売になりますが、ひとつひとつオリジナルなので、欲しいと思った方は、こちらから直接お問い合わせください。