世界を動かすもの。ないと困ってしまうもの。価値観の差はあれど、きっと多くの人が欲しいもの。

それは、お金

お金は、国や原料にもよりますが、ある程度の時間が経つと廃棄されます。日本では、1万円札は3~4年、1000円・5000円札は1~2年が回収の目安になっているのだとか。ご存知でしたか?

特殊なインクを使っているため通常のリサイクルが難しく、多くの場合、細かく裁断し一般の廃棄ゴミとして焼却処分してしまうそうです。そこで、最近ではリサイクル方法もいろいろと研究されています。

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使われなくなったお金を、イスとしてアップサイクル(廃棄物を使用し、新しい活用法を見いだすこと)したのが、ロンドン在住のデザイナーAngela Mathisさん。

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彼女の卒業制作「Value」は、アメリカドル、イギリスポンド、インドネシアルピーなどを混ぜ込み、テキスタイルにしてクッション部分に使用したイスです。混ざり合った色彩がなんともふしぎ。



リサイクルしやすい材料を紙幣に使っている国もありますが、それでも劣化してしまうと、ただただ焼却処分されることが多いようです。お金の価値は、かたちを変えたら、なくなってしまうのでしょうか・・・?

物を買うことはできなくても、別のかたちにすることで、誰かの役に立ってくれますよね。

地球にも、お世話になったお金にもやさしいイスなのでした。

Value[Angela Mathis]

Angela Mathis Transforms Money Into Fabric [contemporist]

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