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おばあちゃんと一緒に過ごした時の思い出にひたる。

家系プロジェクト』は東京は田園調布にある洋館にまつわるエピソードを絵本にしてみようというプロジェクトです。

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洋館は築100年。家主を失ったそのお家は間もなく取り壊されることが決まっていました。そんなときに出版社『エンブックス』の代表西川季岐氏がそのことを聞きつけ、絵本化できないものか考えたのがきっかけです。

たとえば小さい時に登った梅の木の話や、木に空っぽの鳥かごをつけた時のエピソード。

洋館に暮らしていた時の家族のお話から、“大切なこと”を紡ぎ出し、他の子どもたちにも語り継げるようにしたいという思いが込められています。

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まだ仮の状態ですが、絵本の冒頭はこんな感じです。

ありさは、はるの おひさまの ひかりと

トーストの こうばしいかおりで、めを さましました。

まっさきに となりを みると、やっぱり

おばあちゃんの ふとんは、からっぽに なっていました。

リビングに おりると、ふたりぶんの

おさらと ティーカップが、よういされていました。

ありさは、すこし おとなになったみたいで

おとまりした あさのじかんが、だいすきでした。

なんだか自分の子どもの頃に感じた、田舎のおばあちゃん家にいた時の感覚を思い出しませんか。あの時のみずみずしい感覚をこの絵本では体験できるようになるようです。

この洋館にまつわるエピソードを絵本化しようというプロジェクトは、現在クラウドファンディングサイトのMotionGalleryにて資金調達中です。1,700円で初版がDM便で、2,000円支払うと、現在洋館の一角にあるカフェで手渡しで贈られるとのこと。

オリジナルの『ちいさいおうち』は大人が読んでも心を打つ作品でした。日本の『ちいさいおうち』は、ぼくたちにどんな感動を伝えてくれるのでしょうか。

日本の「ちいさいおうち」で暮らした家族の物語を、絵本にして紡ぎたい。 [MotionGallery]

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