曲線がうつくしいオブジェのようなこれ。「Collecs」と言うのですが、一体なんだと思いますか?

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絶妙な光沢を放っています。みなさん必ず持っていて、ほとんど毎日使っているはずです。

では最後のヒント。写真をよーく見てみてください。5、1、2、10と数字が見えるはず。

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そう。美しい曲線を描いていたのは、きれいに配列されたコインの丸みでした。

ロンドンにスタジオを構えるアーティスト、Pierre Ospinaさんにより作られたCollecsは、お金を貯めていくことで、オブジェが完成していく貯金箱なのです。

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“箱の中に貯めるもの”という貯金箱の常識を覆したデザインの斬新さとは裏腹に、実は、普通の貯金箱よりも貯金箱としての役割を果たしているデザインだったりします。

50円100円の小さなことを、毎日コツコツと続けるのは、想像以上に大変。最初のうちこそ、数えながら入れていくものの、そのうち、存在さえ忘れてしまう。誰もが経験したことがあるでしょう。

Collecsの存在感なら、そう簡単に忘れてしまうことはないでしょう。そして、なんといっても一番は、努力が形になって目に見えること。やはり、小さなコツコツも、その成果が目に見えると、嬉しくてもっと頑張れるものです。

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キレイに同じ列に並べたり、全体に広げたり。どこにコインを置くのかも人によって違いがでそう。

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普通の貯金箱なら、このくらいで投げ出しちゃいそうな頃ですが、Collecsはここからが楽しいところです。輪郭が見えてきて、少しずつだけど、確実に。

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あぁ、頂上が見えてきました! 少しだけ残る隙間が、頂上から挿す光のようで、もうここまで来たら大丈夫。

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ぎっしりとコインが詰まったオブジェが完成。

そのままもう1体の挑戦を始める人。頑張ったご褒美に街へ繰り出す人。ジャラジャラと銀行に持って行く人。完成後の選択はそれぞれでしょうが、まずは、この努力の結晶をパチりと写真でも撮って、少し自分を褒めながらちょっとの間眺めていたいものです。

お金を貯めること。オブジェを完成させること。Collecsを作り上げるふたつの目的は、どちらもあなたの生活を豊かにするものですね。

現在は、ポンドとユーロ対応用のものだけで、日本への販売もありません。でも、Pierreさんは、日本のコインをとても美しいと思ってくれていて、円バージョンの作成も視野に入れているとのことです。乞うご期待!

 Collecs [Pierr Ospina]

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