1962年に設立され、クラシックな手製のライトの会社として知られていた「Robert Long Lighting」は、やむを得ない理由により会社が存続できなくなり、しばらく人々の記憶から忘れ去られていました。

でも、再び、ライトに明かりが灯りました。

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創設者の息子であるRobert Long Jr.さんがお父さんが作り上げ、形にしたものをもう一度、復活させたのです。

Robertさんがたった2歳の時、彼のご両親は車の事故で亡くなりました。Robertさんと兄弟は親戚に引き取られ、すくすくと育ちました。

そして、ある日、家族の思い出の品の中から、彼のお父さんの会社のカタログを見つけます。

心理学を学ぶため、大学院に進学する頃には、そのカタログを眺めながら、建築やデザインの世界にも興味を持っていたのだそう。

そんなRobertさんのもとに訪れたある人の言葉がきっかけとなり工業デザイナーになることを決め、父の会社を「継ぐ」ことになりました。

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新生「Robert Long Lighting」も、お父さんと一緒に働いていたデザイナーさんを探して提携したり、その頃の職人さんと一緒に、当時のデザイン、真鍮や鋳造、そして、手ふきガラスの技継承し、1つ1つがアンティークのような味わいのあるライトをつくりだしています。

決して派手ではないけれど、優しい明かりを灯してくれそうです。

お父さんの想いはRobertさんに紡がれ、これからも人や街を照らしていくに違いありません。

Robert Long Revives His Father’s 1960s Sausalito Lighting Company [Remodelista]

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