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芸術の秋ですね。スケッチに絵を描いてみたり、思いのままに詩を書いたりと、創作活動に打ち込むのもいいものです。

楽しい創作活動には、こだわりの文房具が欠かせません。例えば、手帳ブランドとして知られるイタリアのMoleskine。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイなどのアーティストに愛され、2世紀もの歴史を持つ文房具ブランドです。

Moleskineは、定番の文房具で長年人々に使われてきたばかりか、2013年に株式公開をし、2014年には1億400万ドルの売り上げを成し遂げています。同社は、Evernote社、Adobe社、Livescribe社のようなテクノロジーの会社とパートナーシップを結んでいることもあり、古典的な文房具ブランドと最先端のテクノロジーが融合して成功した一例といえそうです。

このように、私たちの現代のスタイルに合わせながらも、手書きの良さを伝えてくれる文房具が世の中には多数存在します。創作活動に良いのはもちろん、ビジネスの際にも心強い味方となってくれる7つの文房具を厳選して選びました。


1.紙のノートや日記帳

起業家のDamon Brown氏は、手書きをすると考える速度がゆっくりになり、自分で書いたことを良く覚えられると主張しています。『Psychological Science』誌に手書きについての研究を発表したPam Mueller氏は、Brown氏に賛同して次のように語っています。

手書きは内容を再形成しているので、より良く理解できるようになります。パソコンの場合は、考えずにすべてを書き出すことになります。

確かに、パソコンだと考えるよりも先に手が動いていますよね! 

また、手書きで小説を書く作家のJoyce Carol Oates氏は、こう語っています。

手書きの文字はその人特有のもので、指紋と同じです。誰もがキーボードのような没個性的なものを使って書こうとするのは、おかしなことに思えます。



2.色鉛筆

子どもの時に使った色鉛筆は、実はビジネスにも役立ちます。スケッチしたり、重要なポイントをハイライトできます。

Constant Contact社のイノベーション・アーキテクトを務めるC. Todd Lombardo氏は、5分間で6つの可能性を参加者に描き出させる「6-up」と呼ばれるエクササイズの第一人者です。

「6-up」では、5分しか時間がないので、良し悪しを決めつけずに脳を生産状態にさせることになります。壁に貼り出さしたスケッチをみんなで見ると、それぞれアイデアを競い始め、そのはずみが創造的な答えにつながります。



3. 大きなピンクの消しゴム

デザインや新製品を考案するとき、修正することが多々あります。David Margolis氏は次のように書いています。

最初のアイデアがベストでないことはありがちです。実際、素晴らしい作品は何度もひねりを効かせたり、やり直したり、製図版に戻ったりした結果であることがよくあります。

大きな消しゴムを使って、アイデアを書いたり消したりして練り込んでいくことで、何か新しい創造が生まれそうですよね!


4.ブックストラップ

普段なかなか使う機会のないブックストラップ。たくさんの本を束ねて持ち歩くときに便利です。ブックストラップがビジネスに有利な点は、Kindleなどの電子書籍で本を読むよりも、紙のペーパーバックで読んだほうが本の内容を記憶にとどめておけるからです。研究者のAnne Mangen氏も次のように述べています。

物語を読み進めながら、ゆっくりと紙のページを開いていくと、感覚に訴えかけてくるものがあります。進み具合が視覚的にわかりますしね。たぶん、これが読者をなんらかの形で助けているのです。テキストを広げて読み進んでいく読者の感覚に連続性や実質性を与えており、そのおかげで、物語の連続性や実質性が感じられるのでしょう。



5.紙のカレンダー

生産性の専門家であるJoelle K. Jay氏は以下のように語っています。

自分の時間を具現化することでさらに効率的になれる

自分の理想の1週間や1カ月をスケッチし、目で見える形にしてみると、自分が何を優先すべきかがはっきりとわかるようになります。


6. ポストイット

本を読みながらブックマーク替わりに使うこともできるポストイット。詩人、クリエイティブコーチであり、作家でもあるMark McGuinness氏は、3Mのポストイットの束を使って、自分のToDoリストを処理しやすいように細分化しています。ポストイットの束の一番上はその日するべきことが書かれているそうです!

彼は次のように述べています。

1日は限られているわけですから、自分のToDoリストのサイズも限定することが合理的です。1枚のポストイットにその日の作業が入りきらないなら、その日に全部やるのはまず無理でしょう。



7. デスクトレー

デスク周りがきちんとしていると、集中力も高まりますよね! 企業家のNeil Patel氏が書類の整理に使っている、2段トレーのシステムが役に立ちます。1つ目のトレーには、未読や未開封の書類をいれます。もう1つのトレーに目を通した書類を入れていけば、目で見ることのできるToDoリストの役目を果たしてくれます。Patel氏は次のようにコメントしています。

これはとてもシンプルなやり方です。デスクから散らかる書類をなくすには素晴らしく効果的で、生産性も高まります。

お気に入りの文房具は、効率を高めてくれるばかりか、心を和ませてくれる相棒ともなってくれます。是非みなさんも使ってみて下さいね!

創造性を活性化してくれる古き良き文房具7選 [ライフハッカー[日本版]]

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