コンデジ使わなくなってきましたよね。こんなにキレイですもん。
スマホのカメラのお話。
最近では、スマートフォンが、コンパクトデジタルカメラのシェアを脅かしていると聞きます。たしかにスマホのカメラで十分なシチュエーションも多いですよね。
ズームやらフィルターやら、当たり前についていて、解像度も文句なし。一眼レフを持った友達より“いい感じの”写真が撮れていることもあるほど。
でも、すごいすごいと言いつつも、そのカメラ機能は実際どれだけすごいのでしょうか?
今回、数あるスマホの中でも、カメラ機能に定評があるGalaxy S6 edgeを編集部が入手! 記事内の写真はすべてGalaxy S6 edgeで撮影したものです。それでは、その実力に迫ってみましょう。
1. 暗いカフェでもお料理写真がしっかり残せる「F値1.9の明るいレンズ」
とある日のランチ。気になっていたご飯屋さんの料理は超おいしい! さっそくSNSアップ用にパチリといきたいとこですが、店内は暗め…。でも、せっかくのドライカレーをきちんと写真で残しておきたいな。
そんなときでもGalaxy S6 edgeなら大丈夫。「F値1.9の明るいレンズ」を搭載しているので、暗所に強いのが特徴です。
夜の銀座を撮ってみました。ちなみに背面のカメラだけでなく、フロントカメラも「F値1.9のレンズ」が搭載されています。夜のセルフィーもキレイに撮れますよ。
明るいレンズに加え、HDR撮影をすれば、陽があたる場所での撮影や逆光のときにも適度な明るさに自動で調整してくれて、よりキレイに残せます。
2. 動きの素早いネコも逃さない、「約0.7秒のクイック起動」
このむっちゃかわいい我が家のネコ、さくらと言います。「おっ!」という瞬間を抑えようとも、カメラを起動していたらシャッターチャンスを逃していた、なんてよくある話です。
でも、Galaxy S6 edgeは、ホームボタンを2度押しすると、約0.7秒でカメラが起動するんです。お気に入りの仕草をロックオン。あっ!という瞬間を逃しません。
入った〜と思ったらホームボタンを素早く2度押し。すぐにカメラが立ち上がります。
また、「光学式手ブレ補正」が付いているので、動きのある被写体もブレずにきれいな写真撮影が可能です。
3. 撮った後に“ボケ”を作れる「選択フォーカス」
SNSに日々、写真をアップしている人に注目してほしいのが、「選択フォーカスモード」。なんと、撮影した後からボケが作れるんです。ってどういうこと? 例えばこのかわいいネコちゃんの写真。このボケ具合を変えてみましょう。
なんということでしょう! 短焦点ボタンをタッチすればあらまあ不思議。かわいいネコちゃんにピントがあって、背景がボケたではありませんか。お気に入りの写真をたくさん撮っておいて、後からかっこよくボケを決められるなんて驚き!
もちろん遠焦点ボタンで背景をいかすのも朝飯前です。ボケてもかわいいな、うちのネコ。
4. 「ジェスチャー操作」や「音声コントロール」で”セルフィー機能”が充実
Galaxy S6 edgeのカメラには、ジェスチャー操作というものがあります。これをオンにすると、自撮りもラックラク。カメラに向かって手をかざすと、手のひらを認識し、2秒後に写真がパチリというシステム。みんなでセルフィーするときには便利な機能です。
さらに「撮影」や「チーズ」と発声すると、それを認識してシャッターを切る「音声コントロール」機能も搭載。Bluetoothがついていない自撮り棒を使った撮影も、楽ちんですね。
コンデジに、十分匹敵するカメラ性能
もしかしたら、そんじょそこらのコンデジよりいいかも? そんな気がしてしまうGalaxy S6 edge。手のひら認識機能や音声シャッター機能、選択フォーカスモードなど、スマートフォンでの撮影が、よりスムーズに、楽しくなる機能がありました。
スマホの買い替えを考えている方は、カメラの性能にぐっと迫ってみるのもよいかもしれません。スマホのカメラは想像以上に進化していることが分かりますから。