10年間の思いが詰まった「MHAK」のモコモコな世界をのぞきに行こう

「モコモコ」でお馴染みのペインター、MHAK as Masahiro Akutagawaさんが、国内で約10年ぶりに個展を開催します。青山、原宿で２カ所同時開催です。

これまで作品の殆どを海外で発表してきたMHAKさん。以前にルーミーでも、MHAKさんが世界中のアーティストと共に参加したリーバイスのプロジェクト「Live in Levi’s® Project」についてご紹介しました。

そんなMHAKさんが満を持して開催する、国内での大規模な展覧会。会場であるAOYAMA ART BREEZEとGALLERY TARGET、それぞれにコンセプトが設けられています。

AOYAMA ART BREEZEでは、”I am”と題して、MHAKさんの代名詞とも言える抽象表現「モコモコ」をメインに作品が構成されています。キャンバス作品や壁画、そして、石内丸山スキー場スーパースノーパークにて実際に使用された「GRAVISレインボーレール」等の大型作品を展示。

GALLERY TARGETの展示は、インテリア好きなルーミー読者のみなさんにぴったりな内容。”Interdeco 2″と題し、MHAKさんが提唱する『インテリアとの共存』をテーマとした、ウッドパネルを使用したインテリアに因んだ作品群や、サーフ、スノー、スケートからインスパイアされた小型作品が展示されています。

本展の為に限定で作られた商品の販売もあるそうですよ。

2会場同時開催という新たなチャレンジとして、しっかりと作品と向き合い一点一点魂を込めて制作をしています。

と語るMHAKさん。

2会場をセットでみれば、より立体的にMHAKさんの世界観を楽しめそうですね。