林 美由紀

林 美由紀


これで、きっと1つでも多くの命を救うことができるようになる。

ペットショップ、ブリーダー、保健所や動物愛護団体など、ワンちゃんを家族に迎える方法はいくつかあります。

日本では、ペットショップでワンちゃんと出会う方法が一般的かもしれませんね。

この度、アメリカのアリゾナ州フェニックスで、「ペットショップで売られるすべての犬は、シェルターなどの保護施設にいる犬でなくてはならない」という法律が可決されました。

これは、Puppy millと呼ばれる、営利を目的として犬などの愛玩動物を劣悪な環境で大量に繁殖させるブリーダーによって、つくりだされる「命」を減らすため。

この法律によって、とにかく産めや増やせ、という状況は打開されるはずです。

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フェニックスでは、これまでに23,000頭の犬たちがペットショップで売られてきたそうで、この法律が施行されることで、ペットシェルターや動物愛護団体で、数ヶ月から1年、2年と飼い主との出会いを待つ犬たちが、ペットショップで販売されることで、今までよりも早く飼い主が見つかり、また、シェルターが満員になってしまうことを防ぐことができると考えられています。

そして、Puppy millの劣悪な環境を改善させることも大きな目的の1つです。

アリゾナ州の州都がこのような決断を打ち出したということは、ペット業界にとっても大きな進歩かもしれません。

1匹、1頭でも多くのワンちゃんたちが、大切な家族を見つけられることを祈って。

Arizona Rules All Dogs Sold In Pet Stores To Come From Shelters [True Activist]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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