和紙をつくる産地として1,000年以上も続く、山梨県市川大門にある和紙メーカー「大直」がつくったプロダクトブランド「SIWA|紙和」。
濡れても破けない強度と、しなやかで柔らかい特性を持った特殊な紙「ナオロン」を使い、プロダクトデザイナーの深澤直人さんがデザインしたアイテムは、私たちの暮らしにそっと寄り添ってくれます。
今回新たに発売された「SIWA×URUSHI」は、和紙とともに日本の伝統産業である「漆」を用い、美しい図柄が表現されています。
細かな漆を和紙のうえに描くのはとても難しいのですが、奈良県の職人の伝統技術と新しい技術とが融合し、出来上がりました。
「SIWA×URUSHI」は、3人のデザイナーが手がける個性豊かな「柄」が特徴。フィンランドのハッリ・コスキネンさんが手がけるデザインは、愛嬌のある猫や人の顔のように見えるフクロウの柄がユニークです。
バッグ、ブックカバーなど様々なプロダクトで展開されています。こちらはフィンランド生まれ、ロンドンを拠点に活躍するデザイナー、クラウス・ハーパニエミさんの作品です。
日常のなかで使用しやすいスリッパも展開されています。
こちらは、「ミナ ペルホネン」がデザインするフラワープリントのパスケースです。和紙の質感に漆のグラフィックが映えますね!
日本のみならず、世界中で展開される「SIWA」のプロダクトたち。
「SIWA×URUSHI」の商品は、アイテムやバリエーションがとっても豊富なので、お気に入りのアイテムが見つかるはず! オンラインストアでも購入可能ですよ。