窓の向こうに流れ行く景色。知らない街や懐かしい風景。

私たちを目的地へと運んでくれる電車は、車窓から様々な想いを抱かせてくれます。

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大分市美術館では7月11日(土)から「水戸岡鋭治ワンダーランド 駅弁からななつ星」を開催中。暖簾をくぐればそこはまさにワンダーランド。今回は会場内の様子を少しだけご紹介します。

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本展は、鉄道車両や、グラフィックプロダクトのデザインを行う水戸岡氏の魅力的な仕事の数々をデザイン画、パネル、調度品などで紹介しています。

会場内に入ると水戸岡氏が手がけたJR九州の電車のデザイン画やパネルが数多く展示されています。それぞれのデザイン画を見ているだけで旅に出ているような気分です。

また、実際の車両内の様子がいくつか再現されており、座席に座って乗り心地を味わうことができます。

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「特急あそぼーい!」のキャラクター犬「くろちゃん」には、子どもだけでなく大人も夢中になるほどかわいらしい!

阿蘇の大観峰を満喫できるこの電車は、ファミリー車両や親子シートなど子どもに配慮された作りになっています。

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また展覧会にはすべりダイヤ木のプール、会場内を走るミニSLなど子どもが楽しい仕掛けが盛りだくさん。子どもたちがデザインの素晴らしさを体感できるコーナーになっています。

九州の七つの県を表現した「クルーズとレイン ななつ星in九州」では、デザイン画のみならず調度品も見ることができます。

いつかは必ず乗ってみたい。展覧会で見るときっとそんな想いが一層強くなります。

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大分県は今年4月に「大分銀行宗麟館」、大分駅ビル「JRおおいたシティ」が相次いでオープン。車両のデザインだけでなく水戸岡氏の手がけた数々の駅舎のデザイン画は美術館で、実物は大分駅で見ることができます。

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大分市美術館での 水戸岡鋭治の「デザインの旅」は9月27日(日)まで。

鉄道やデザインに興味のある人だけでなく家族でも楽しめる展覧会。デザインに込められた想いや歴史を知れば、車窓からの景色もまた違った風景に見えるはずです。

プロフィール:水戸岡鋭治
イラストレーター、工業デザイナー、プロデューサー。1947年岡山県出身。
1972年どーんデザイン研究所を設立。建築・鉄道車両・グラフィックプロダクトなどさまざまなジャンルのデザインを行う。なかでもJR九州の駅舎、車両のデザインは、鉄道ファンの枠を超えて広く注目を集め、ブルネル賞・ブルーリボン賞・日本鉄道賞・毎日デザイン賞・菊池寛賞など多くの賞を受賞。
水戸岡鋭治デザインワンダーランド
会期:7月11日(土)〜9月27日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(展覧会入場は午後5時30分まで) 休館日:9月14日(月)、24日(木)

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