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都内在住の建築士Aさんは、0.01mm単位で線を引くその精緻な仕事ぶり同様に、自分のライフスタイルと持ち物に徹底的にこだわり抜いている。

そのこだわりに職場の同僚は感嘆し、上司は一目置く。友人は少しめんどうくさがりはするが、それでも誰かにプレゼントを選ぶときは、必ずAさんに意見を聞くほどだ。

そんな噂を耳にしたルーミー編集部からの幾度とない取材依頼の末、ついにAさんが一日の生活を見せてくれることになった。どこまでも透徹した美学、妥協なきスタイル…と噂される彼の生活。その一端をのぞいてみよう。



早朝ランニングは不可欠

「美しい仕事は、美しい精神と肉体から生まれる」が信条のAさんにとって、トレーニングは神聖な儀式のような習慣だ。なかでも脂肪という体のノイズを取り除くべく、ランニングには力を入れている。どんなに暑い日でも欠かすことはない。

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しかし熱中症で体調を崩しては元も子もない。1日でもランニングを怠れば生活のリズムが狂う。さすれば仕事のパフォーマンスも落ちてしまう。そんなトラブルを未然に防ぐために万全のリスクヘッジを行っているのだ。

「僕の背中を見てみてください」

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脂肪などまったくないスマートな背中には、それと同じくらいスマートなリュックが。

「保冷剤を入れておくことで、体をクールに保ってくれるんですよ。でも過信は禁物なので、気温に応じて走る距離を調整します」

クールリュック』はしっかりとフィットするフォルムと軽量なつくりにより、背負っていることすら忘れるほどで、ランニングを邪魔しないらしい。



ロボットを駆使してスマートに窓掃除

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朝のランニングを終えて帰宅したAさん。シャワーを浴びるのかと思いきや、彼が向かったのはベランダに続く窓。そして見慣れぬマシンを窓にセットする。まさか時限爆弾…!?

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慌てる編集部をよそにAさんはリビングのハンモックに寝そべり、リモコンをON。

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すると窓にセットしたマシンが動き出す。どうやら窓を拭いている…?

「窓掃除ロボット『WINBOT W830』に任せれば窓はいつもピカピカ。自然光を最大限に部屋に取り入れたいので、窓はいつもクリアに保っておきたいんです。ロボットが掃除してくれるから、セットは大した労力ではありません」

常人であれば年に数度の後回しになる窓掃除が、トレーニング後にシームレスにできるのは、窓掃除ロボットの便利さゆえか。

忙しい朝でも窓掃除を欠かさない。しかしロボットに任せることで、時間を一秒も無駄にしない。噂には聞いていたが、朝の時点でここまで美学を見せつけられるとは…!



オフィスではエコでクールな相棒を

シャワーを浴び、「もはやフォースウェーブ」と太鼓判を押すこだわりのコーヒーとエッグベネディクトで朝食を済ませた彼は、自転車でさっそうと通勤。

出社はいつも一番乗りだが、環境問題に関する意識も人一倍高い。誰もいない朝のオフィスの空気を楽しむため、エアコンをつけることはない。

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デスクの上に置かれていたスマートなオブジェに手を伸ばすAさん。

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なんとうちわなのだ。「見た目も使い心地もクールな『自立するうちわ』はデスクの定位置を用意するに値する、まさしく“相棒”ですね。重心が手の中にあるので使いやすいんですよ」と微笑んだ。



アイデアは“木”に思い描く

極限まで集中を研ぎ澄ませ、常に全力で仕事をする彼にとって、癒やしは不可欠。しかし、そんな癒やしすらも仕事の中に見つけてしまうのだから驚きだ。

「仕事のアイデアは『経木のメモ帳』にとるんです」

なんでも「経木」とは、かつておにぎりやお魚、お肉を包むのに使われていた国産アカマツ材を薄く挽いて作られる薄い木なのだという。

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次々と浮かぶ自由なアイデアをメモしていく。しかし、それと同時に木のぬくもりを肌で感じてリラックスしている。まさに新時代のマルチタスクともいうべき光景。

「触ってみてください」と言われ触ってみたメモ帳は、たしかに紙のメモ帳とは違う肌触りで、思わず深緑の森を思い浮かべてしまう。

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「ピリピリと裂いて捨てる感触も気持ちいいんですよ」と、メモ帳を裂く感触すらも彼のこだわりだ。確かに気持ちよさそうな音…。Aさん、僕にも裂かせてもらっていいですか?



煮込む時間もごちそうとして味わう

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Aさんはもちろん食生活にもこだわりを持っている。信用出来ないお店の料理は基本口にしないし、スーパーでも食品添加物は逐一チェックする。

だから会食のない日は、基本的に自炊を楽しむ。最近気に入っているメニューは、先日のバルセロナ出張以来、パエリアだ。

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こだわり抜いた食材を調理するのは、こだわり抜いて選んだ『世界一軽いホーロー鍋』。

「やっぱり愛用の鍋は少しでも軽い方が楽ですからね」

シックな黒鍋で煮込めば、どんな料理も鮮やかな彩りを放つ。



混ぜるアイテムにも機能美を追求

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食後に楽しむお酒はウィスキーと決めている。いろいろな飲み方を楽しむそうだが、今夜は暑いのでハイボールにするらしい。

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味わいや香りへのこだわりはもちろんだが、そこで使うマドラーすらもAさん印のイッピン。工具をモチーフとした機能美を感じられる『工具型マドラー』でハイボールを混ぜれば、カランという音が部屋中に響き渡る。

「目で楽しむだけでなく、工具が奏でる音楽を耳で味わえるんですよ」とうれしそうに笑った。



Aさんのこだわりのイッピン。その秘密を発見

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透徹された美学に裏打ちされた、寸分の隙もないAさんの上質な1日。しかし、彼は一体どこでこれらのイッピンを見つけてきているのだろうか? ハイボールを飲みながらネットをするAさんにその答えはあった。

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「僕は『イッピンマーケット』でこだわりのモノを見つけているんですよ。ここには僕の感性に合うイッピンがたくさん紹介されている。数少ない信頼しているショップですよ」

ハンズ イッピンマーケット」は、東急ハンズが店頭で紹介しきれない素敵なモノ、ユニークなモノを取り上げる通販サイト。

商品を生み出したつくり手の想い、手仕事の技、こだわりの素材、使い方の提案など、さまざまな視点で紹介されていて、見ているだけで雑誌を読んでいるような楽しさが味わえる。

きっとあなたのおメガネにもかなうアイテムが見つかるはず。イッピンに囲まれた暮らし、始めてみませんか?

[ハンズ イッピンマーケット]

Photographed by KENTA TERUNUMA


この物語はフィクションであり、登場する人物は架空のものです

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