スマートフォンは3歳の男の子を写真家にしました。
目の前に現れたものを撮る。直感で撮る。
その中には彼の愛するものもあるかもしれないし、すぐに記憶から消し去られてしまう場面もあるかもしれない。
でも、それを記憶する。
大人みたいに「これいい!」「誰かに見せたい」ではなく、3歳の目線で気の赴くままに。
家の中でも、外でも、3歳の写真家がおもちゃを連打するかのごとくシャッターを切った写真をまとめたサイトが「3歳の写真家」。
このサイトがユニークなのは、すべての写真を無料で個人利用することができる、ロイヤリティーフリーとなっているところ。
ご存知の通り、誰かが撮影した写真を自分のブログや記事、まとめなどにはその著作権を持つ人の許諾がないと使用することができません。
でも、「3歳の写真家」の写真は、個人のブログなどに使うことができるようになっているというわけです。
こちらはデザイナーであるお父さんが息子さんの年齢に合わせて毎年何かつくるシリーズということで、作ったサイトなのだそう。
3歳の撮影した写真でサイトやブログを彩る。ああ、そんな時代が来たんだね!
Photographed by 3歳の写真家