お洋服がだーい好き! 見てるだけでウキウキしちゃう素敵な洋服たちは、仕舞いこまずにいっそ飾っておきたい!
服好きなら覚えのあるそんな気持ちを、家づくりの最優先事項にしたお宅をご紹介します。
こちら名古屋のとあるマンション。
「家で服を試着したり、お気に入りの服や買ったばかりの服を飾っておくのが好き」という施主のために、AIRHOUSE DESIGN OFFICEの建築家・桐山さんは、中央に大きなクローゼット空間を配置した設計を提案しました。
通路であると同時に見せる収納と隠す収納に分かれた「ドレスルーム」が、114平米の空間を横切る大胆なデザイン。
季節によって着るものが変わるため、当然季節や状況を映し出すことになるこの場所。生活の中にファッションを入り込ませています。
ちなみにこの通路の奥にはサニタリーがあったり、
エントランスに近いこちらのディスプレイの奥には
バスルームがあります。
バスルームもコンクリートで構成され、洗面台と一体感があります。
LDKも基本的にモルタルと鉄で構成され、彩りを与えるのは家具やグリーンの役目。
リビングの一角にはワークスペースがあり、その背中側がドレスルームへと繋がっています。
んんん? どうなっているの?と思った方、間取り図はこちらです。
好きなものを生活の真ん中に据えた幸せな暮らしを夢見るなら、既存にとらわれない発想で様々な提案をしてくれる建築家さんに相談してみては?
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