なんだかとってもやわらかそうだな。でも、一体これは何なのだろう?

思わず触ってみたくなるかたち。生き物みたいな有機的なかたち。

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東京大学の広場に突如出現した不思議な建築…。その名も「‘Weaving Carbon Fiber Pavilion’

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布を織る(Weave)ように、そして編むように建築は作れないのかな。そんな想いを実現した「ちいさな建築」。

この建築の本体を作るのに使われている材料はたった3つ。カーボンファイバーと布と結束バンドだけ!

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だから、やわらかくて、軽やかで、優しい。でも、しっかり守られてる安心感もある。それは、このパヴィリオンの主役である「カーボンファイバー」のおかげ。

聞き慣れない素材だと思いますが、軽い・強い・錆びないという特徴があって、有名なものだと飛行機や車を強く軽くするための材料として使われています。

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ここだけ見ると、ますます建築とは思えないやわらかさ! 建築だと知らなかったら、この一部を見て何を想像しますか? 切り取られた一部から、全体を考えるのって、とても想像力を掻き立てられますよね。

だんだん立ち上がっていく様子は、まるで生き物のよう。

メイキング映像から分かるように、複雑なかたちのように見えて、実はものすごくシンプルなかたちで作られているのがまた不思議でおもしろい。

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夜景はおっきなランタンみたい。昼と夜で全く違う表情を見せてくれるのも、とても魅力的。

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期間が短くて、もう展示が終わってしまっているのが残念ですね。

またどこかに現われないかなあ。

Project: Weaving Carbon Fiber Pavilion 2015
Location: Hongo,Bunkyo-ku,Tokyo,113-8654,University of Tokyo,Japan
Project Team:Advanced Design Studies, Department of Architecture, The University of Tokyo
Prof. Yusuke Obuchi,Prof. Jun Sato,Taichi Kuma,Aisa Arikawa, Jun Shimada,Kantaro Makanae,Lijia Li,Masatoshi Nishizato,Masayuki Takiguchi,Takanori Ishii,Tatsunori Shibuya
Project Year: 2015
Photographs: Jun Shimada
小松精練
T_ADS
Kuma LAB
Obuchi LAB

Photographed by ©Jun Shimada

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