イラスト:アラキマリ ※イラストはイメージです。

子供のころの夏休み、皆さんは何をして遊んでいましたか? 私のようにゲーム三昧だった方も多いのでしょうか。

現在、1989年以降の懐かしい作品から、最新の作品まで「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」が一堂に会する展覧会が、国立新美術館で開催されています。

ただ展示されているだけでなく、章ごとの新たな視点から作品を見ることができるところも、展覧会の楽しさです。各章をのぞいてみましょう。

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第1章は「現代のヒーロー&ヒロイン」。変身や必殺技を使い、仲間と団結して目的を成し遂げる、熱気にあふれた「王道」の作品に、私たちはワクワクしたり、励まされたりしてきましたよね。

第2章は「テクノロジーが描く『リアリティー』-作品世界と視覚表現」。3Dなどの最新技術を駆使した作品が紹介されています。本物にしか見えないCGキャラクターは、超大画面でまじまじと見てもやっぱりリアルです。

また、テクノロジーの発展によって変わった世界観を反映させた作品も、この章で紹介されています。ロボットに世界が乗っ取られてしまうかも…なんていう問題も、作品を通してだからこそ、まじめに考えられるのかもしれません。

第8章では、「作り手の『手業』」。本物そっくりのフィールドをゲーム内に作りこんだり、作者の意図を組んで緻密な映像を作るのは簡単なことではありません。彼らの努力の道のりと熱意を感じてください。


ご紹介したほかにも、「ネット社会が生み出したもの」「交差する『日常』と『非日常』」など、私たちの生活と身近なキーワードが登場する章も展示されます。

この展覧会では、130もの作品を見ることができますが、展覧会書籍の『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム from 1989』にはさらに、展示されていない作品も掲載されています。お気に入りの作品があるかチェックしてみてくださいね。

会場内にはゲームを実際にプレイできるコーナーが多数あり、ついつい長居してしまいます。同年代の友達と行って昔を懐かしむのもいいですし、子供と行ってジェネレーションギャップを楽しむのもいいですよね。あなたは誰を誘って行きますか?

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム
会期:2015年6月24日(水)-8月31日(月)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00-18:00、金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
会場:国立新美術館 企画展示室1E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
主催:国立新美術館
企画:メディア・アート国際化推進委員会(国立新美術館、兵庫県立美術館、CG-ARTS協会)
観覧料:当日 1,000円(一般)500円(大学生)

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