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ニューヨークのLong Island Cityにある、The Noguchi Museum

ジャパニーズ アメリカンの彫刻家として世界的に評価の高い、イサム ノグチ。The Noguchi Museumは、彼自身が1985年に設立しデザインも手がけた美術館です。実は、生前に作家自身が設立した美術館は、こちらがアメリカで初めてのことだったそう。

150716noguchi_1The Noguchi Museum, New York
150716noguchi_2The Noguchi Museum, New York

イサム ノグチの指揮のもと、10の展示室に加え庭園も備えられており、室内・野外両方における彼の彫刻作品の醍醐味を見ることができます。残念ながら現在庭園部分は改築が行われており、外での彫刻作品にはお目にかかれませんが、今秋には完了する予定とのこと。それでも、館内で観賞する彫刻作品に差し込む庭園の光と緑の色合いは、室内彫刻作品に独特の風合いを与えるには充分の存在感。

150716noguchi_6The Noguchi Museum, New York

イサム ノグチの作品は、冷たさと温かさ、男性らしさと女性らしさ、異なる両極の要素を感じさせる気がします。

150716noguchi_3The Noguchi Museum, New York
150716noguchi_4The Noguchi Museum, New York

“i n”のイニシャルと、製作された年’83が彫られたもの。作家の存在を感じます。

150716noguchi_5The Noguchi Museum, New York

更に、イサム ノグチの傑作の一つとして知られる室内照明シリーズ、”AKARI”を始めとしたインテリア作品の展示も。和紙と竹枠を使った造形美は、日本人としても新鮮さを感じるほど。

150716noguchi_7View of exhibition Iconic Display at The Noguchi Museum, New York

そしてミュージアムカフェ・ショップのスペースでは、”AKARI”シリーズやハーマン・ミラー社が手がけるイサム・ノグチ・テーブルに囲まれて一息つくことができます。

150716noguchi_9Shop at The Noguchi Museum, New York

Long Island Cityは、マンハッタンからイースト リバーを挟んですぐの、今目まぐるしく変化している注目のエリア。今でこそMoMAのPS1をはじめとした新しいアートの場所が広がっていますが、まさしくその先駆けとなったのがこの美術館。

150716noguchi_10The Noguchi Museum, New York
150716noguchi_8View of exhibition Iconic Display at The Noguchi Museum, New York

新しいアートエリアの大御所として佇むThe Noguchi Museumは、世界最大のノグチ コレクションを有しています。ニューヨークにお越しの際は是非足を運んで頂きたい美術館です。

更に詳しい情報はこちらのウェブサイトから。日本語での閲覧も可能です。

The Noguchi Museum

Photographed by cookiehead

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