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暑い真夏、駅で電車を待ちながら乗り込むと「うーん、涼しい!」って至福のひと時を感じたりすることもしばしばありますよね。

クーラーが効きすぎて寒いと感じることや、そんな人のために『弱冷房車』なんて車両まで用意されている日本の設備、本当に素晴らしいです。

ところ変わってイギリス・ロンドンも市内には地下鉄が張り巡らされ、地上にはたくさんのバスや列車が走っています。しかし、問題はそのほとんどにクーラーが完備されていないこと!

確かに夏、日本のように30℃を超える日々が続くことがイギリスではあまりないため、クーラーが設置されている家やマンションもほぼありません。とはいえ、28度を超える(イギリスにとっての)真夏日には地下鉄のホーム車両内が地獄と化すのです。

その地下鉄車両内の暑さについて2013年にロンドン交通局が調査した結果がこちら。

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黄色から赤で表示されている部分は約28度を超えている状態です。

日本の地下鉄は窓が開かないようになっていますが、ロンドンの地下鉄は窓が開くようになっているためこの暑さをなんとかしようと、全ての窓が開けられます。しかし、涼しくなることはほぼなく、騒音と暑さに耐えなければならないのです。

そんな中、先日ロンドンでは36度という驚異的な暑さを記録する日があり、その日にいたっては各駅にこのような看板まで登場。

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猛暑警報
・つねにお水を持ち歩いてください
・もし気分が悪いなら、電車には乗らないでください
・電車に乗っている間に気分が悪くなった方は、次の駅で降りてスタッフに助けを求めてください

ご丁寧にこのような警報を出してくれてはいるものの、暑さのせいで多くの電車のダイヤが乱れるという事態に陥りました。これから夏本番というイギリスですが、公共機関のヒートアップはどのようになっていくのか…。

というわけで夏、ロンドンにお越しのみなさまは上記のマップを指標に、涼しい路線沿いに滞在先をさがしてみてくださいね。



Top Image by Thinkstock/Getty Images

ロンドン交通局

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