Embawoとはウガンダの言葉で”木”という意味。2009年にスタートした、木とイタリアンデザインの融合が素晴らしいバッグブランドです。
素朴なイメージになりやすい木目だって、イタリアのデザイナーの腕にかかればこの通り。
木のいかつさ、地味さはどこかに消え、そのかわり、クールに柔らかさを与えています。
ミニスカートでキュートにも、ブラックでレディな装いにもすんなり合ってしまいます。
モードに決まる、こんなシックなクラッチは
男性が持ってもなかなかモードに決まるのです。一緒に住んでいる二人で共有で使うのもいいかも。
ところで、Embawoのデザイナー 兼 職人が、こちらの彼。
Norbert Oettlさんはプロのモデルでもあります。
木のカーヴィングと、メイド・イン・イタリーのファッションの2つにに熱い情熱を注ぐ彼が、木でバッグを作り始めるのことはとても自然な流れでした。
こちらは、Embawoのノートブック。Embawoの全ての商品はナッツやメープル、インディアンアップルに、オリーブなど、木そのものの色を生かしたデザインになっていますが、これらの木も全て、ローカルのものを使っているのだとか。木とレザーの組み合わせを変えることで、豊富なカラーバリエーション展開です。
そしてもちろん、Embawoの全ての商品はメイド・イン・イタリー。
Embawoの中でも特におすすめなのがこのスーツケース。このデザインと素材が出会った事は、必然だったとしか考えられないような、重厚で美しい佇まい、でありながら肩の力は抜けている、洗練の極みです。
スーツケースは2スタイル。
エレガントなのに、とてもタフ。それに、Embawoのバッグはかなり軽いので、言うことなしですね。
白を生かしたバッグたちは、カジュアルに、スポーティーに使えそう。
キャンパス地と明るめの木がとても爽やか。
先ほどと同じデザイン。側面のブラックレザーは同じですが、木の種類が変わるだけでこんなに雰囲気が変わります。
木で作られたバッグはEmbawoだけではありませんが、Embawoの素晴らしいところは、「木で作っています」が一番に来ないところ。もちろん、木を最大限に生かしたデザインではありますが、あくまでもデザインを重視して作られているのが一目で分かります。
だから、工芸品のようにではなく、あくまでも、今の時代を生きる私たちの生活に馴染む「かっこいいバッグ」としての価値があります。
2009年からスタートした、まだ比較的新しいブランド。デザイン素材共にユニークでクールで、ひそかに注目の的になることは間違いないでしょう。
バッグだけでなく、ワインボトルケースやマガジンホルダーなど。日本へのシッピングも対応しています。コチラからぜひあなたのお気に入りを見つけてください。