ラーメンどんぶりにもこだわりを。

日本のラーメンどんぶりの90%を生産するという、その歴史と優れた技術を誇る陶磁器の産地、岐阜県美濃市

その美濃の魅力を広めるために有志で結成された「美濃のやきもの研究会」が主体となって、2014年12月から2015年1月にかけて松屋銀座7階デザインギャラリーで行われたのが、「美濃のラーメンどんぶり展」。

この展覧会では、デザイナーやアーティスト、建築家のみなさんなど25名のクリエイターがデザインした「ラーメンどんぶり」と「レンゲ」が展示されました。

そこで展示されたラーメンどんぶりとレンゲを購入することができるのをご存知でしょうか。

美術家の横尾忠則さん、ブランド「ミナ・ペルホネン(minä perhonen)」を設立したデザイナーの皆川明さん、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん、料理研究家の土井善晴さん、ラーメンズの片桐仁さんをはじめとする多彩な方々が「それぞれのラーメンどんぶり」をデザインしています。

その中から、いくつかご紹介します。

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アートディレクター秋山具義さんのどんぶりは、ラーメンの具の中でもっともグラフィカルであるという「なると」でアルファベット「ナルファベット」をデザインしたもの。

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タイポグラフィ制作の第一人者であり、アートディレクターである浅葉克己さんのどんぶりは、ご自身特技の手旗で「ラーメン」を発信。このメッセージを受け取ることができるでしょうか。

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ラーメンズ片桐仁さんのどんぶりは、スープに店員さんの指が入っているような、そして、スープを飲み干すと髪の毛…いや、ラーメンズの片桐さん自身がデザインされている「食べて微妙な気持ちになる」を目指したどんぶりに。

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クリエイティブディレクター永井一史さんのどんぶりは、世界食としてのラーメンを感じてもらうためのラーメン地球儀をコンセプトに、めんやスープを飲み干すと、どんぶりに世界地図が現れます。

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イギリス出身のグラフィックデザイナー、書体デザイナーのジョナサン・バーンブルックさんのどんぶりは、星屑、太陽系の惑星をイメージしているそうで、モダンなデザインのどんぶりとなっていますね。

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料理研究家土井善春さんのどんぶりは、太陽と月がデザインされています。1日の、そして、1年の無事を祈りながらラーメンをいただく、そんなイメージのどんぶりです。

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ファッションデザイナー皆川明さんのどんぶりは、「ラーメン一杯」の中にある色彩を抜き出して、どんぶりに散りばめてみようという中から生まれたデザイン。

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美術家横尾忠則さんのどんぶりは、カラフルな骨人間がデザインされています。どんぶりの説明には「とんこつラーメンを食べてしっかりした骨をつくりましょう。」と書かれていますので、そんなコンセプトでデザインされたのかもしれません。



かわいらしいものから、斬新なもの、オシャレなもの、色々な姿のラーメンどんぶりを探すことができます。他にはどんなどんぶりがあるのかな、と思った方は公式サイトでご確認を。

お気に入りは見つかりましたか。さて、どのどんぶりでラーメンをいただきましょうか。

ラーメンどんぶりにこだわる。この発想はなかったなぁ。

美濃のラーメンどんぶり

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