身につけるものには温もりを感じていたい。

今日は新宿の東口方面の地下にひっそりとお店を構える「A STORY」にお邪魔してきました。「A STORY」はハンドメイドの時計やアクセサリーを扱うセレクトショップです。

店長の江口さんにお話を伺いました。

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「時計は作家兼オーナー 柳井幸平さんと手作り腕時計作家の後藤麻理さんの二人で手掛けています」

オーナーは、元々Gショックなどの大量生産品が好きでした。しかし、仕事の関係で、日本手作り時計協会の方とお仕事されているときに、そこのお客様がハンドメイドの時計を買って「豊かな時間が過ごせたわ」と感想を仰っていることに感化されたそうです。

ただの時計だと思っていたのにもかかわらず、「その時計を持つことで豊かな時間を過ごしていると感じている人は心が豊かなのでは」と思い、ハンドメイド時計の世界に足を踏み込みました。

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時計のコンセプトは「残された時間」。

そのため経年変化が楽しめる真鍮のケースや焦げ目を入れた文字盤など、ゴシック調のデザインが特徴です。ベルトには味がでるイタリアンレザーを使い、毎日使うとともに変化していく様が楽しめます。

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蝶の文字盤のものが目を引きます。最近は中性的な男性も買っていくとのこと。大量生産品にはない“何か”を感じ取って買っていくお客さんが多いのだそう。

「私個人の考えですが、モノがあふれてクオリティも均一化していくと、なんだか窮屈な感じがしてしまいます」

確かに時計ほど“当たり前の顔で”腕にいる存在ってなかなか無いですよね。残された時間を共に生きる友を育てていく感覚もあるのかもしれません。

「A STORY」では、今後海外でも作品を発表したいと考えています。

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お店を始めたのは、作家さんの発表の場としての機能を持たせています。他社の時計作家も1組取り扱っていて、今後はイラストレーターさんとのコラボレーションした腕時計も考えているそうです。

8月には合同展「Chrono Canvas」として自分の書いたイラストが文字盤になるプロジェクトも始動させています。いつもの時計とちょっと違うものを求めている方、お仕事帰りにでもフラッと立ち寄ってみてはどうでしょうか。

A STORY
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-22-13 B1
電話:03-6457-7073
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