バリバリ働いている人にはまだ思い描くことができないでしょうが、リタイア後の自分の生き方って想像できますか?新卒の人でも、いつか必ず会社を退職します。

第二の人生として旅行を楽しむ人や、“やっとゆっくりできる”と思い家でゴロゴロする人もいるでしょう。

リタイア後の生き方は、人それぞれ。

そんな中、その第二の人生がとびっきりイキイキ輝いている人がいます。彼はリタイア後一からワインを学び、現在メキシコでワイナリーを経営しています。

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スイスのローザンヌ生まれ。大学を卒業後、叔父の仕事を手伝うためにメキシコへ。その後、アメリカ・カリフォルニア州のサンタアナ市でシェフを務めたAime Despondsさん。リタイア後はコミニティーカレッジでさまざまなことを学び、メキシコでブルワリーを開くことを決意。

彼のブルワリーは、アメリカとの国境近くグアダルーペ・バレーにあります。メキシコはテキーラのイメージが強いですが、ワインで有名なカリフォルニアに近く、ブドウが育つ環境が整っています。このエリアには大小50以上のワイナリーが点在し、ブドウ畑が連なっています。

そのひとつ「Rancho Sol y Barro」がAimeさんが持つワイナリーです。名前になっているBarroは粘土という意味なのですが、ワインと粘土(クレイ)。なんだかピンとこないですよね。

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実は、Aimeさんリタイア後にクレイオーブンやコブ建築を学び、自分の住居はもちろん、ワインセラーなどの建物も自分で製作しています。

このワインセラーが実に、居心地抜群。コブ建築独特の土の温かみと、色合い。夏でもひんやり温度が保たれた薄暗い空間。そこに、ズラリと並ぶワイン。

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ワインの種類は多くありませんが、ワインひとつひとつ丁寧に愛情が注がれ、品評会で賞も受賞しています。

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友達が作っているオリーブオイルも販売しており、これもまた美味。ワインとオリーブは切っても切れない関係なのでしょう。

ところどこにあるマスク型の間接照明は、隣のワイナリーの方が作ってくれたとのこと。この周辺は「ワイナリー+アート」を組み合わせているとこが多いようです。

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敷地内には、食事ができるエリアもあり、予約をすればシェフを呼んでパーティーも可能。もちろん、このスペースも自作です。

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現在は、第2のワインセラーを作るため汗を流していました。まだ、製作中のセラーを見せていただきましたが、どこも手が込んでいて愛情たっぷりという感じです。

残念ながらこのワイン、海外に輸出していません。しかし、ここのワインはこのAmieさんが作り出した空間でぜひ飲んでほしいワインです。グアダルーペ・バレーはアメリカ・サンディエゴから車で2時間で行けます。

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素敵なリタイア生活をすごしているAmieさんに会いにいってみてはいかがでしょうか?

Rancho Sol y Barro

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