ブルガリアの首都ソフィアを流れるパーロスカ川。

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「真珠の川」という意味を持つ小さな川なのですが、緑に囲まれた自然の趣が都市の開発と共に失われる中、この川の存在に命を吹き込もうと様々な都市開発デザイナーたちがアイディアを出し合っています。

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遊歩道や噴水といった、街の景観のひとつとなるような美しいデザインが数多くのデザイナーによって考え出されるなか、一人の学生が考案した「シェア・アートアトリエ」としてこのスペースを利用しようというアイディアがとても実用的で興味深い。

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河川の上にコンクリートブロックで蓋をしてその上を公園や遊歩道にするというのではなく、ガラス張りの天井にしてその下を流れる川の両側を歩けるようにし、河原の小石(pebble)のような丸いデザインのブースを設けてアトリエスペースにしようというアイディアなんです。

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Riverside Pebbles of Art」と呼ぶこの場所が、単なる公園のような使われ方ではなく、アトリエとしてビジネス的な意味でも有意義に使われるという発想と、見た目の斬新さから観光名所にもなりうるという点で、とてもポテンシャルの高いデザインではないでしょうか。

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シアタースペースを完備し、エキジビションやコンペティションも行えて、アーティスト同士の交流も深めることができる、とても発展的で社会的な実用性に富んだアイディア…。

素敵です。

Riverside Pebbles of Art | Pavlina Vardoulaki [via Arch2O]

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