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日本の夏の風物詩といえば、花火、浴衣に、蚊取り線香。

都会の一人暮らしでは、なかなか手にすることは少ないかもしれませんが、蚊取り線香の燃える独特の香りを嗅ぐと、「夏が来たなぁ」と感じる方も多いのでは?

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実は、蚊取り線香は明治時代から続く、和歌山県の地場産業なのだとか。

明治43年創業の紀陽除虫菊さんに、伝統的な蚊取り線香の作り方を教えていただきました。

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紀陽除虫菊 門脇会長


「原料」

昔ながらの蚊取り線香は、キク科の天然除虫菊の花の子房を粉末にしたものから作られます。

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「練る」

除虫菊の粉末と水を混ぜてこねます。配合量は、その日の温度や湿度によって調整されるのだそう。

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「型抜き」

板状にして機械で渦巻き状に型抜きしたら、蚊取り線香の形になりました。

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「乾燥」

網にのせて、風通しの良い干し場において、一週間ほど自然乾燥させたら、できあがり。

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蚊取り線香がお花を粉末にしたものからできていたなんて、驚きですよね!

紀陽除虫菊社では、天然除虫菊を使った昔ながらの天然蚊取り線香だけでなく、アロマの香りがついた「アロマ蚊取り線香」も作られています。

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「最高級 夕顔 天然蚊取り線香 10巻」500円(税別)

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「アロマ蚊取り線香」小巻・4巻入 12種類 各160円(税別)

他にもたくさんの種類がありますので、気になった方はこちらのサイトからどうぞ。

今年の夏は、昔なつかしい蚊取り線香の香りに包まれてみませんか?

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蚊取り線香[紀陽除虫菊]

text by 野本纏花

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