絵というのも素晴らしいし、模型というのも素晴らしい。

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その両方の良さをひとつにした精密な建築立体ペーパーアートを見ると、人類が築いてきた建造物がいかにアートの対象になるのか、ということに気付かされます…。

それぐらい細くてリアルな、じっくりと見たくなってしまう作品たちが生み出されています。

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これらを制作しているのはフロリダに住むアーティストChristina Lihanさん。建築学を学びその分野で様々な経験を経てきたからこそ行き着いた、建物の美しさをフレームに収めて「2.5D」化するペーパーカット・レイヤーアート

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デッサン用のチャコールペンで下書きしたものを引き延ばし、トリミングした紙を折ったり曲げたりたわませたりしながら台紙に貼り重ねてゆくステップで、時間をかけて制作していくそうです。

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2~6インチの奥行きがあるシャドーフレームに収めて、立体的で光の当て方でしっかりと影が生まれる、とてもユニークな作品が完成します。

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重ね絵というアートがありますが、その全てを真っ白い紙だけで表現し、細部まで作りこんだ建物の「命」をフレームに収めていく感じですね。

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それは時に都会のビル群だったり工場だったり有名な建造物だったり。

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無限の可能性がこの種のアート作品にはあるのだとよくわかります。

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この記事でご紹介するにあたり彼女にコンタクトしたところ、

「日本の皆さんにぜひこのアートの素晴らしさに興味を持って欲しい」

とコメントをいただきました。

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日本の建築物でも素晴らしい作品が生まれそうですね。いつかきっと、Lihanスタイルの国内アーティストが誕生する日が来るのが楽しみです。

Lihan Studio

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