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昨今話題のアナログレコード。あなたの身の回りでも、音楽好きの友だちがレコードを買うようになったり、好きなミュージシャンがアナログレコードをリリースすることが増えてはいないでしょうか? しかし、まだまだレコードファンには男子が多いのが現状。そこで、ビートルズの時代から、ユースカルチャーを先導するのは女子!という考えのもと(?)、このAMPとroomieによる共同連載「#レコード女子」で、レコード好きの女子を取材していきます。

第4回目に登場してくれるのは、レコード歴6年で会社員の土井そのみさん。もともと音楽好きでずっとレコードに憧れがあったという彼女に、レコードとの出会いやその魅力を聞きました。

名前:土井そのみ
年齢:27歳
職業:会社員
レコード歴:6年

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■レコードの魅力とはなんでしょうか?

存在感。色気があるところ。それぞれで異なる紙や写真の質感、色。大きさ。針を落とした時にパチパチいうところや、便利じゃないところ。一人でそっと楽しめるところも好きです。無くても生きていけるのにあえて欲しくなる魅力があるって本当にすごいと思います。それを持っているだけで「よし!」みたいな(笑)「音楽なんてデータでいいじゃん」といえばそれまで。はっきり言っちゃえば無駄なものだと思うんだけど、でも、…そこが良いんです(笑)

■レコードを買いはじめたきっかけを教えてください。

もともと音楽が好きだったのでレコードへの憧れはずっとありました。CDよりも持ってる感があるので、モノとして集めたいなとずっと思っていたんです。でも機材とか色々買わないといけないし、高そうなイメージがあったから、大学まではCDを買っていました。それで社会人になって初任給が入ったときに、ようやくターンテーブルやミキサーを買い、そこからレコードを買い始めた感じです。それからはもうCDじゃ満足できない、みたいな感じになりましたね(笑)

■もともと音楽好きでレコードに興味があったとのことですが、土井さんはどうして音楽好きになったのでしょうか?

小学生の頃は普通に安室(奈美恵)ちゃんとか、当時のヒットした曲を聴いていました。それから中1頃はブリトニーとか流行っている洋楽のポップスも聴くようになり、そこからだんだんUKロック的な方向に行った感じですね。その時期に親に頼んでケーブルテレビを契約してもらってMTVとか観ていたのですが、当時MUSIC ON! TVで『Our Favourite Shop』という番組があって、イギリスの現在や過去の音楽を特集していたんですね。私はその番組の大ファンになってブラーとか90年代の音楽を聴くようになったりして、だんだんメジャーな方向から離れていった感じです。

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■レコードはどうやって収納していますか? 何枚くらい持っていますか?

昔渋谷のHMVで買ったレコード棚に収納しています。この棚には思い出があって、買ったときに重くて持って帰れなくて、お店の人が近くのコンビニまで運んでくれてそこから配送しました(笑)持っているレコードの枚数は500枚弱ぐらいでしょうか…まだ少ないです…。

■お部屋へのこだわりはありますか?

色んなアーティストのポスターをはっています。そのとき好きなアーティストのポスターですね。それと私は掃除が好きなので、レコードをABC順に並べています(笑)他には最近買ったけどまだ聞けてないコーナーとかもあります。

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■レコードを買っていてよかったと思うことはありますか?

あります。とにかくドキドキします。目当てのものがあってもなくても、レコードを探してるその時間自体が楽しいのと、あとは「聴いてみたい!」と直感的に思えるレコードに出会えたときや、ずっと探してたレコードを見つけたときの嬉しさは、洋服や化粧品買ってるだけじゃ絶対味わえない感覚だろうなと思います。

レコードってそれ自体が私にとって絶対的な味方として存在してくれている気がするので、幸せなときもみじめな気分のときも、レコードのことを考えると「明日も生きられる!」と思えるところが良いと思います。

■レコードに興味がある女子にアドバイスやメッセージをお願いします。

レコードって別に、DJしたり、うんちく語ったりするためだけのものではないと私は思っているので、機材のことなんかよく分からなくて良いから、女の子たちがもっと感覚的にレコードを楽しむ世の中になれば良いな!と思っています。最高にルンルン気分なとき、憂鬱なとき、それからイラついてるとき、どんな時でもレコードだけはいつもそばにいてくれるので…。

レコードというと男の人の趣味というイメージがまだまだ日本にはあって、レコード好きっていうと男の影響!なんて言われたりすることにすごく違和感があります。レコードは可愛くってかっこ良くて楽しいです。「なんかいい」「なんか気になった」、「だから買ってみた」で良いと思います。機材一式そろえなくても、ポータブルプレーヤー1台さえあれば聴けます。

レコードを買うことはドキドキします。それも、ネットではなくて、お店で買うのはさらに最高です。だからもっとレコード屋さんに来る女の子が増えたらすごく嬉しいです。

→彼女のさらなるインタビューやお気に入りのレコード屋さんについてはAMPで!

(企画協力:平田春果、Big Love Records

#レコード女子 vol.01 平松絹子さん(Sapphire Slows)[AMP]
#レコード女子 vol.02 吉河千尋さん[AMP]
#レコード女子 vol.03 MAYURASHKAさん[AMP]

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