山梨県富士吉田市は、東京都心から車で約1時間半の距離にある、富士山の雄大な自然と歴史・文化が残る信仰の街。
街中には、古くからの街並みが残るエリアもあり、富士登山だけでなく、街歩きをしながら街の雰囲気を楽しむ人たちも多く見かけます。
そんな街に”街の新陳代謝を促す宿”がコンセプトの宿屋、「hostel&salon SARUYA」が2015年7月上旬にオープンする予定です。
よく生物学的な意味合いで使われる新陳代謝という言葉ですが、意味は「細胞の生まれ変わり」です。
”街の「細胞の生まれ変わり」を促す宿”とは、どんな宿なのでしょう。
SARUYAに泊まると、街に片足を突っ込んだかのような、普段はなかなか体験できないことが楽しめます。
例えば、街なかの畑で農業体験ができたり。地域のお祭にスタッフとして参加して、さも地元の人かのようになれたり。街の空き家を改装して、自分たちのアジトがつくれたち。着物を着て、下駄を履きながら街歩きができたりも。
街の中を観光して、遊ぶだけではなく、街を変えたり、街を楽しむような活動ができて、その楽しみが街の面白さを変えるようなことを一緒に行っていく。
街の内側に外からやってきた人たちを促し、橋渡しをしながら、街の中に人の流れを生み出していく。それが、街にとっての新陳代謝につながっていく。
SARUYAは、街や街の人との関わり合いの中で面白くなる宿屋です。
世の中に情報が氾濫し、誰もが、どこでも、いかなる情報も得ることができるようになってしまった今だからこそ、顔と顔を合わせたコミュニケーションを考え直し、そこから生まれる楽しさや気づきを追い求めてみませんか?
そんな「hostel&salon SARUYA」では現在1日限定看板娘&看板息子を経験できるのだとか。
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